地域おこし協力隊の民間事業者等への研修派遣制度

 町では、「第2期大樹町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を推進するにあたり、国の地域おこし協力隊制度を活用しながら、総合戦略の推進と地域課題の解決につながる「地域協力活動」を町内の民間事業者等から広く募集し、その活動を行うために「地域おこし協力隊員」を民間事業者等に研修派遣します。

「地域協力活動」とは

 以下の条件をすべて満たすもので、かつ、別途設置する町の審査会において、隊員の研修派遣に相応しい活動であると判断されたもの。
(1)総合戦略の推進に資する活動であって、単なる労働力の確保を目的としたものでないこと
(2)隊員の活動場所が主に大樹町内であること
(3)活動終了後に、町内での起業又は研修派遣先において雇用する見込みがあること

※総合戦略の推進に資する活動
・・・主に「総合戦略」の「総合戦略の内容」に示された「具体的な施策」に資する活動をいう。
  ⇒「施策一覧」はこちら (148KB)

地域おこし協力隊員の身分

 町のパートタイム会計年度任用職員として民間事業者等へ派遣します。
・任期は1年以内(最大3年まで延長可能)
・1日7時間45分の週4日勤務、または週31時間勤務
・報酬は月額233,400円
※原則、隊員に関する事項については「大樹町地域おこし協力隊設置要綱」(平成27年告示第21号)の規定によるものとします。 

費用負担

(1)町の負担
 隊員の報酬及び活動に必要な経費
(2)研修派遣先の負担
 隊員の業務への定着を目的として措置する各種手当(時間外勤務手当など)、派遣先の業務上生じる経費等

研修派遣までの流れ

事前相談
 ↓
応募を考えている民間事業者等は、事前に役場企画商工課または提案事業を担当する課に相談
計画書の提出
 ↓
「地域おこし協力隊活用計画書」を役場企画商工課企画係へ提出
書類審査
 ↓
提出された計画書について書類審査を行い、可否について提案者へ通知
審査会
 ↓

書類審査を通過した場合、審査会を開催し、計画書の詳細等についてヒアリングを実施
審査会において最終判断を行い、可否について提案者へ通知

募集・採用
 ↓
協力隊員の募集・採用(※応募がない場合は研修派遣できません)
研修派遣

民間事業者等へ隊員を研修派遣

 

 

要項、様式等

大樹町地域おこし協力隊研修派遣要項 (121KB)

地域おこし協力隊活用計画書 (15KB)

問い合わせ先

問い合わせ先 大樹町役場企画商工課企画係
住所 北海道広尾郡大樹町東本通33
電話 01558-6-2113(直通)
FAX 01558-6-2495
メール kikaku-kakari@town.taiki.hokkaido.jp

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