大樹町介護予防・日常生活支援総合事業 

介護予防・日常生活支援総合事業とは

 住民の多様な主体による幅広いサービスの提供を通し、高齢者の社会参加や役割づくりを図りながら介護予防・生活支援を総合的に進め、住み慣れた地域で健康で生き生きと充実した生活を営むことができる社会につなげていくものです。

介護予防・日常生活支援総合事業の開始の背景

 これからの急激な少子高齢化により要介護状態となりやすい75歳以上の方が増加し、若い働く世代は減少し続けていきます。また、高齢者だけの世帯や1人暮らしの世帯が増加することにより、生活支援を必要とする人たちが増えていくことが予想されます。一方、在宅での介護サービスを支える専門職の人達の数はなかなか増えていかない状況です。
   このようなことから、地域の中で多くの元気な高齢者の方々が、支援を必要としている方の支えとなったり、地域で社会参加できる機会が増やすことが、介護予防につながるという視点から介護予防・日常生活支援総合事業(通称:総合事業)が開始されます。

総合事業のサービス内容

 大樹町では、現行相当サービスを維持し、加えて住民主体のサービスの2種類実施します。 

介護予防・生活支援サービス事業(訪問型サービス)

サービス名

内容

利用料

介護予防訪問介護相当サービス

食事や入浴の介護、着替えの手伝い、外出の介助等を中心に自宅での支援を行います。

週1回

週2回

週3回以上

1,172円/月

2,342円/月

3,715円/月

地域ふれあいサポート事業

地域ふれあいサポーターが生活支援を行います(買い物代行、ごみ出し、調理、掃除等)。

30分毎250円のチケット制

※利用を希望される人は、地域包括支援センターにご相談ください

  ※利用料は1割負担の場合の目安です。表の利用料以外にも各種加算などの費用がかかる場合があります。

介護予防・生活支援サービス事業(通所型サービス)

サービス名

内容

利用料

介護予防通所介護相当サービス

送迎により自宅から実施場所に出向き、運動やレクリエーション等を行います。

事業対象者・要支援1

要支援2

1,655円/月

3,393円/月

  ※利用料は1割負担の場合の目安です。 表の利用料以外にも各種加算などの費用がかかる場合があります。

総合事業の対象者

 介護予防・生活支援サービス事業の対象者

 (1)要介護認定で「要支援1・2」と認定された人

 (2)要介護認定を受けていない人で「基本チェックリスト」により「事業対象者」と判定された人

 一般介護予防事業

ふまねっとクラブ

 日時 毎週水曜日(第5水曜日を除く)10時00分から11時30分まで

 場所 福祉センター

 内容 ふまねっと運動やレクリエーション、茶話会など

尾田ふまねっとクラブ ※尾田地区の65歳以上の高齢者を対象 

 日時 第2火曜日  10時00分から11時30分まで

 場所 尾田地域コミュニティーセンター

 内容 ふまねっと運動やレクリエーションなど

レクリエーション吹き矢

 日時 第1・3金曜日 13時30分から14時30分まで

 場所 福祉センター

 内容 レクリエーション吹き矢

音楽体操教室

 日時 毎週金曜日 10時00分から11時30分まで

 場所 福祉センター

 内容 椅子に座りながら音楽やリズムに合わせての体操

健康マージャン教室

 日時 第2・4火曜日 13時30分から15時30分まで ※令和6年4月以降、13時15分から

 場所 福祉センター

 内容 「お酒を飲まない」「タバコを吸わない」「お金をかけない」の「3ナイ」で楽しむ麻雀。初心者歓迎

介護予防ポイント事業

 一般介護予防事業に参加されている人とボランティアを対象に介護予防手帳を交付しています。対象事業に参加すると事業に応じたポイントが付与されます。付与されたポイントは、ポイント数に応じた活動報奨品と交換できます。

一般介護予防事業の対象者

 65歳以上のすべての高齢者

 町民向け情報

 介護予防・日常生活支援総合事業パンフレット (367KB)

 事業者向け情報

 介護予防・日常生活支援総合事業サービスコード (91KB)

 月額包括報酬の日割り請求にかかる適用について (61KB)