大樹町出産・子育て応援給付金について

  国では、出産・子育て応援交付金として、全ての妊婦や子育て家庭が安心して出産・子育てができるように、妊娠期から出産・子育て期まで一貫した伴走型相談支援と経済的支援を一体として実施する「出産・子育て応援交付金事業」を創設しました。
 大樹町においても、妊娠届出時より妊婦や低年齢期の子育て家庭に寄り添い、出産・育児等の身近な相談に応じて様々な支援につなぐ「伴走型相談支援」の充実を図り、出産や育児関連用品などの購入費用等を支援する「経済的支援」を実施します。
 本事業は令和4年4月1日以降に妊娠の届出をした妊婦又は同年4月1日以降に出生した児童の養育者を対象に、令和5年1月23日から開始します。

 伴走型相談支援

 妊娠届出時、後期分の妊婦健診受診券交付時、乳児家庭訪問時に保健師が面談やアンケートを行います。
 出産や育児等に関する相談の他に、各種サービスの説明や保健指導、健康相談、母親学級や育児座談会などの交流の場を紹介します。

経済的支援

〇支給内容

 1.出産応援ギフト
  妊婦1人あたり5万円
  令和4年4月1日以降に妊娠届出をした方(産科医療機関等で妊娠の事実を確認した方に限る)
 
 2.子育て応援ギフト
  こども1人あたり5万円  
  令和4年4月1日以降に出生した児童の養育者  

 ※1 申請時点で大樹町に住民票のある方が対象です。
 ※2 伴走型相談支援(面談・アンケート)を受けた方が対象です。
 ※3 面談後に指定の口座に振り込みます。
 ※4 他の自治体で「国の出産・子育て応援交付金事業」による給付を受けている場合は対象となりません。

〇対象者と支給方法

 対象者  支給方法

(1)令和4年4月1日〜令和4年12月31日までに出産した方

乳児健診または育児座談会の際に保健師と面談後に出産応援ギフトと子育て応援ギフトを一括で支給します。
(2)令和5年1月1日〜令和5年3月31日までに出産した方又は出産を予定している方

乳児家庭訪問の際に保健師と面談後に出産応援ギフトと子育て応援ギフトを一括で支給します。
※出産前に出産応援ギフトを先に申請したい方はお問い合わせください。  

(3)令和4年4月1日以降に出生届出を申請し、令和5年4月1日以降に出産を予定している方

母親学級の際に保健師と面談後に出産応援ギフトを支給します。
出産後の乳児家庭訪問の際に保健師と面談後に子育て応援ギフトを支給します。

(4)令和5年1月23日以降に妊娠届出を申請した方

妊娠届出の際に保健師と面談後に出産応援ギフトを支給します。
出産後の乳児家庭訪問の際に保健師と面談後に子育て応援ギフトを支給します。

 〇支給にあたっての必要書類
 ・申請書(妊娠届出時や乳児家庭訪問等の面談時に申請書を記入していただきます。)
 ・本人確認書類(マイナンバーカード、免許書、保険証など)
 ・口座番号のわかるもの(通帳など)

〇その他
 ・出産応援ギフトは、妊娠届出後に流産や死産等で出産に至らなかった場合でも、給付を受け取ることができます。
 ・妊娠届出後や出生後に転出入等により住民票を移された場合は、原則、申請時点で住民票のある市区町村で給付を受けることができます。
 ・複数の市区町村から重複して給付を受けることはできません。
 ・里帰り出産等により他市区町村で新生児訪問等を受けられた方はご連絡ください。

関連リンク

 妊婦・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援の一体的実施(出産・子育て応援交付金) 厚生労働省ホームページ

問い合わせ先

問い合わせ先 大樹町高齢者保健福祉推進センター「らいふ」保健福祉課児童保育係
住所 北海道広尾郡大樹町暁町8番地1
電話 01558-6-2700(直通)
FAX 01558-6-5121
メール zidouhoiku-kakari@town.taiki.hokkaido.jp

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