TPP参加阻止を訴え!!

TPP参加阻止!!「くらしを守る大樹町民集会」

  TPP(環太平洋連携協定)に日本が参加した場合に私たちのくらしはどうなるのか、また、地域がどう変わっていくのか、町民が一緒に学習し、共に考え、TPP参加阻止を訴える町民集会を7月24日(火)大樹町生涯学習センターにおいて、町、町議会、町農業委員会、JA大樹町、大樹漁協、大樹町森林組合、大樹町商工会、雪印メグミルク株式会社大樹工場、大樹消費者協会、大樹町建設業協会、JA忠類で組織する実行委員会主催(実行委員長 伏見悦夫大樹町長)で開催した。町内外から372名が参加し、TPP参加阻止を訴えた。

 集会では、実行委員長のあいさつに続き、基調講演として北海道総合政策部政策局 木本 晃参事を講師に招き、「TPPにおける分野別の影響について」と題し講演、TPPの現状や課題について学習した。その後、JA大樹町の坂井正喜組合長が集会宣言を行い、参加者全員の賛同により採択された。集会の最後には、JA大樹町青年部長の宮嶋弘幸さんと大樹漁協女性部長の伊藤るり子さんにより、TPP参加阻止に向けガンバロウ三唱を行い閉会した。

講師   宣言   

  基調講演をしていただいた木本 晃参事       集会宣言を読み上げる坂井正喜組合長       

 

ガンバロウ   ガンバロウ三唱

 ガンバロウ三唱を行う宮嶋部長と伊藤部長            ガンバロウ!!