航空宇宙の取組(令和4年度)

更新日:2025年03月24日

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令和4年度に大樹町が行った、様々な航空宇宙の取組みをご紹介しています。

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講演会・イベント

北海道スペースポートトークイベント開催

 5月20日、令和4年度 第1回北海道宇宙ビジネス創出連携会議の第2部として、北海道スペースポートトークイベントを開催いたしました。「スペースポートで北海道はどう変わるのか?宇宙産業と地方創生」というテーマのもと、衆議院議員 中川 侑子氏、北海道副知事 土屋 俊亮氏をお招きし、HOSPOを推進する酒森大樹町長、SPACE COTAN 小田切社長とともにお話いただきました。
 当日はそれぞれの立場から、北海道スペースポートの現状や国や周囲からの期待値、北海道での宇宙産業化を早期に実現するために必要なことなどについてお話しいただきました。最後には今後もオール北海道でプロジェクトを加速させると意気込みを語っていただきました。

北海道スペースポートトークイベントのブース席にてコメントを行う酒森町長の写真
北海道スペースポートトークイベントのブース席にてコメントを行う土屋副知事の写真

企業版ふるさと納税寄附金 感謝状贈呈式開催

第三回

 5月24日、北海道スペースポート(大樹町多目的航空公園)内滑走路にて、大樹町に対して令和3年9月から令和4年3月までに企業版ふるさと納税の寄附をいただいた企業を対象として、感謝状の贈呈式を開催いたしました。参加企業につきましては下記のとおりとなります(以下寄附受領日順)。
<タイキ工業株式会社、株式会社共成レンテム、明治安田生命保険相互会社釧路支社、東光舗道株式会社、ソネクション株式会社、第一カッター興業株式会社、東和E&C株式会社、北海航測株式会社、株式会社サンケミ、相互電業株式会社、株式会社梓設計、エム・エス・ケー農業機械株式会社、三共電気工業株式会社、株式会社そら、株式会社有我工業所、帯広日産自動車株式会社、株式会社NTTドコモ北海道支社、岩田地崎建設株式会社、株式会社アルプス技研、北海道電力株式会社、川田工業株式会社、株式会社カルテック、株式会社フジトランスコーポレーション、エア・ウォーター北海道株式会社、十勝信用組合、株式会社キャステム、株式会社ズコーシャ、東日本電信電話株式会社北海道事業部、NECネッツエスアイ株式会社>
 なお、当日の参加が叶わず、後日の贈呈となった企業は下記のとおりとなります(以下寄附受領日順)。
<高砂熱学工業株式会社札幌支店、株式会社JSOL、株式会社マーベリック、株式会社ソリッド・ソリューションズ、B.CRISP合同会社、株式会社アミノアップ、株式会社アインホールディングス、株式会社ネクサス、クリエート株式会社、株式会社TENGA、株式会社ドンクエンタープライズ、株式会社ハンドクラップ、株式会社ヒューマンリソーシズエージェンシー、株式会社エーエスピー、株式会社丸嘉、株式会社ドゥ・クリエーション、株式会社Brest、株式会社イデア、旭イノベックス株式会社、株式会社荏原製作所、株式会社十勝毎日新聞社、株式会社トライシージャパン、他九社>

晴天の滑走路上に設けられた席に着座して式典に臨む、各参加企業代表たちの写真
滑走路上に設けられた式典スペースにて、参加企業の代表者に感謝状を贈呈する酒森町長の写真
晴天の滑走路上にて記念撮影に応じる、酒森町長と式典参加企業代表者たちの集合写真。各企業代表者の手元にはそれぞれ贈呈された感謝状が確認できる

第四回

 10月25日、北海道スペースポート(大樹町多目的航空公園)内滑走路にて、大樹町に対して令和4年4月から9月までに企業版ふるさと納税の寄附をいただいた企業を対象として、感謝状の贈呈式を開催いたしました。
参加企業につきましては下記のとおりとなります(以下寄附受領日順)。
<株式会社ホーム創建、三洋興熱株式会社、株式会社構造計画研究所、池田煖房工業株式会社、株式会社北口電器商会、株式会社釧路製作所、株式会社ズコーシャ、北王コンサルタント株式会社、株式会社丸ヨ池内、株式会社ひびき精機、株式会社アモーチェ、イシグロ株式会社>
 なお、当日の参加が叶わず、後日の贈呈となった企業は下記のとおりとなります(以下寄附受領日順)。
<サンコーインダストリー株式会社、キャピタル・ゼンリン株式会社、株式会社ドンクエンタープライズ、株式会社柳月、他三社>

感謝状贈呈にあたり、感謝状の文面を読み上げる酒森町長の写真
滑走路の先の紅葉を背景にしつつ、参加企業の代表者に感謝状を贈呈する酒森町長の写真
秋の滑走路上にて記念撮影に応じる、酒森町長と式典参加企業代表者たちの集合写真。各企業代表者の手元にはそれぞれ贈呈された感謝状が確認できる

大樹エアロスペーススクール2022

 この夏、全国にあるJAXAの事業所5ヵ所(大樹町、宮城県角田市、茨城県つくば市、東京都調布市、鹿児島県南種子町)ごとに、高校生がチームで協力し「宇宙航空ミッション」に取り組むプログラム「JAXAエアロスペーススクール2022」が2年ぶりに現地開催されました。
 このうち大樹町では、北海道スペースポート(大樹町多目的航空公園)を会場として、7月26日から29日の間、「地球、人、宇宙開発の未来を考える」をテーマに、北は北海道、南は熊本県から12名の高校生が参加しました。
 26日に開校式を行ったあと、4日間にわたり大樹航空宇宙実験場やLC-0射場、インターステラテクノロジズ株式会社などの航空宇宙関連施設の見学、モデルロケットの打上げ実験、JAXAや北海道大学の研究者による講義、十勝農業協同組合連合会による農業の自動化・ロボット化に関する講義やエム・エス・ケー農業機械株式会社によるロボット農機乗車体験、株式会社ズコーシャによるドローンを使用した解析作業など、大樹・十勝ならではのプログラムを学習しました。

JAXA格納庫内にて講義を受ける参加者たちの写真
滑走路上にてモデルロケットの打上げ実験に臨む参加者たちの写真
農業用トラクターを前に講義を受ける参加者たちの写真

翔和学園による巨大ペットボトルロケット打上げ

 今年3月の挑戦では失敗に終わったNPO法人 翔和学園による世界記録樹立を目指した巨大ペットボトルロケット打上げのリベンジが8月2日に北海道スペースポートにて行われました。今回の打上げ機体は全長7.72メートル、直径0.72メートルで、エンジンにあたるペットボトルは計7個取り付けられ、前回の挑戦からペットボトルエンジンやオリジナルの噴射口などを4か月かけて全面改良し、ギネス記録に再挑戦しました。
 打上げは3回実施され、1回目、2回目は失敗となりましたが、3回目で成功、高度16.78メートルに到達し、以前カナダのテレビ番組が持っていた全長4.04メートルの世界記録を見事更新し、ギネス記録に認定されました。

勢いよく水と圧縮空気を噴射して、発射台から大空へ大きく飛翔する巨大ペットボトルロケットの写真

航空フェア

 8月14日、小型飛行機のパイロットによるNPO法人「AOPA-JAPAN」は北海道スペースポートで小型飛行機と間近に触れ合える「航空フェア」を開催しました。
 日本全国から小型飛行機11機が展示され、搭乗できる機体もあり、来場者は普段見ることのない操縦席の計器や景色に興奮しながら次々と写真に収めていました。大空からのスカイダイビングのほか、デモフライトで滑走路めがけて着陸する迫力ある機体を間近で見られるまたとない機会に、飛行機ファンならずとも胸躍るイベントとなりました。

滑走路上に並んで駐機した小型飛行機群を間近で眺める来場者たちの写真
駐機した双発飛行機を正面から眺める女児とその保護者の写真
小型飛行機のデモフライトを地上より見上げる来場者たちの写真

LC-1射場・滑走路延伸工事に係る安全祈願祭

 9月7日、北海道スペースポート滑走路で、新たなロケット射場建設と滑走路延伸に伴う安全祈願祭を行いました。和田義明内閣府副大臣、鈴木直道北海道知事、衆参両院議員、管内市町村長、経済団体など道内外からのご来賓と町関係者、設計や建設工事に携わる日本工営・黒川紀章建築都市設計事務所・清水建設・宮坂建設工業など総勢170名が、35年以上の長きにわたる大樹町の「宇宙のまちづくり」が具体化され、ようやくスタート地点に立った射場着工を祝うとともに工事の安全を祈念しました。
 人工衛星軌道投入用ロケットのLC-1射場建設工事は、内閣府地方創生拠点整備交付金と企業版ふるさと納税を活用した総額23億円のプロジェクトで2024年度に完成予定です。
 新たな射場は、IST社がこれまで打上げた観測ロケット「MOMO」よりも、はるかに大きなロケットを打上げることが可能となり、東側や南側に海がひらけている地理的優位性を活かし世界に開かれた宇宙産業の成長に貢献し、北海道経済の発展に寄与するものと期待されています。

安全祈願祭の地鎮行事として刈初の儀を行う、和田副大臣と鈴木知事の写真
安全祈願祭の地鎮行事として穿初の儀を行う安田町議会議長と、鋤取の儀を行う酒森町長の写真

北海道宇宙サミット2022開催

 9月28日、29日の両日、昨年に引き続き「北海道宇宙サミット」を開催し、オンラインを含む4,700人に参加いただきました(今回は同会場にて十勝&アグリフードサミットが同時開催)。2回目となった今年は、「宇宙と出会おう。」をメインコンセプトに設定し、スマート農業やエンターテインメントなど、生活や仕事に身近な分野をトークテーマに取り入れ、より具体的な宇宙の活用方法を示すことで、宇宙に関わるプレイヤーを増やし、北海道における宇宙版シリコンバレー実現に向けてさらなる機運醸成を図ることを目的として開催されました。
 初日は大樹町内のインターステラテクノロジズ株主総会の工場やロケット射場、滑走路などを紹介するツアーを実施し、2日目は、帯広市内でカンファレンス(全体会合)が開かれ、宇宙分野の開発者や専門家に加え、農業分野の関係者やアナウンサーなど多種多様な22人が登壇し、将来の宇宙の活用方法や、宇宙のエンタメ化など、さまざまな切り口で意見を交わしました。当日は現地に約700人が参加し、Youtubeでのオンライン配信では視聴回数が4,000回を超えるなど、今年も非常に注目度の高いイベントとなりました。

カンファレンス会場にて記念撮影に応じる、北海道宇宙サミット2022の主催・協賛企業代表・登壇者たちの集合写真
ベルクラシック帯広施設内における、サミット参加企業ブースの出展風景の写真
ベルクラシック帯広における、カンファレンスの開催風景の写真

帯広日産ロケット広場開設

 大樹町、SPACE COTAN株式会社及びインターステラテクノロジズ株式会社が企画制作に全面協力のもと、8月27日から帯広日産自動車株式会社による「ロケットひろば」がドーム店のショールーム内に開設されました。本ひろばは「子どもたちが宇宙に出会う場」というコンセプトを軸に、北海道十勝の農業や観光に続く次の産業となりうる宇宙産業を応援したいと、帯広日産自動車株式会社がドーム店のキッズコーナーを改装して新設しました。
 展示室中央には、HOSPOのPVや大樹町で打上げられたロケット「ゆきあかり」(提供:インターステラテクノロジズ株式会社、全長3.8メートル、2011年12月打上げ)の実機、ロケット部品等が掲示されました。また、動画や絵本、遊具などを通じて、宇宙産業に身近に触れられる空間となりました。

新設されたロケット広場内のロケット「ゆきあかり」の実機展示を前に記念撮影に応じる、インターステラテクノロジズ社の熱田部長、酒森町長、村松帯広日産自動車社長、小田切SPACE_COTAN社長の集合写真

銀河連邦

大樹町は「タイキ共和国」として、銀河連邦に加盟しています。
銀河連邦については以下のリンク先をご覧ください。

第46回柏林公園まつり

 9月18日、大樹町にて町民限定で開催された柏林公園まつりで銀河連邦物産展を開催しました。
 普段、大樹町内では購入することができないサガミハラ共和国、オオフナト共和国、カクダ共和国、ウチノウラキモツキ共和国、サク共和国、ノシロ共和国の6共和国の特産品を販売しました。

第46回柏林公園まつりにおける銀河連邦物産展の出展風景の写真

YAC大樹分団

 「日本宇宙少年団(Young Astronauts Club = YAC)大樹分団」には、現在、小学1年生から中学3年生までの計34名が団員登録しており、宇宙に関する様々な活動にチャレンジしています。

総会、分団活動

 6月11日に宇宙少年団(YAC)大樹分団総会を北海道スペースポート(大樹町多目的航空公園)内で行いました。
また、分団活動として「ペットボトルロケットを作って飛ばそう」を行いました。
当日はあいにくの雨でしたが、勢いよく飛んでいく姿に歓声が上がっていました。

SORA集会室にてペットボトルロケットを製作する団員たちの写真
雨天で濡れた路面に発射台を各々展開して、ペットボトルロケットの打ち上げに臨む団員たちの写真

ペットボトルロケット製作教室

 7月20日に大樹町福祉センターでペットボトルロケット製作教室を開催しました。
 町内外から19名の参加者が集まり、8月7日に行われるペットボトルロケットコンテストに向けて、ロケットを製作しました。参加した子どもたちはお父さんお母さんと協力しながらオリジナルのペットボトルロケットを完成させました。

福祉センターの中会議室における、団員たちのペットボトルロケット製作風景の写真
中会議室内に設けられた机の上でペットボトルロケット製作に臨む団員児童たちとその保護者たちの写真

第22回ペットボトルロケットコンテスト in 大樹

 8月7日に行われた「歴舟川清流まつり」のイベントとして、「第22回ペットボトルロケットコンテストin大樹」を開催しました。参加者は規定部門30名、自由部門8名の合計38名でした。はじめにデザイン審査が行われ、阿部詩依琉さんが最優秀賞に輝きました。規定競技の部では、97.72メートルを記録した大樹町の頓所茉季さんが優勝しました。自由競技では大樹町の堀尾宗志さんが148.10メートルを記録し優勝しました。
 また、コンテスト前には翔和学園による巨大ペットボトルロケットの打上げのデモンストレーションも実施し、無事打上げに成功しました。打上げの迫力に参加者から歓声があがっていました。

第22回ペットボトルコンテストの競技風景の写真。会場の河川敷広場をペットボトルロケットが勢いよく飛ぶ様子が確認できる
各々直立して横一列に並べられた、大会参加ペットボトルロケット群の写真
会場となった河川敷から勢いよく打ち上がる巨大ペットボトルロケットの写真

「2022スペースイラストコンテスト」表彰式

 9月18日の柏林公園まつりステージ上で、「2022スペースイラストコンテスト」の表彰式を行いました。134作品の応募から入賞された11名のうち、8名の方が出席され、大樹スペース研究会 頓所磨氏から、表彰状・副賞・作品写真(額入り)が贈呈されました。なお全作品は、9月16日から9月30日まで大樹町生涯学習センターアートギャラリーで、入賞作品は9月30日から10月17日まで道の駅コスモール大樹で展示しました。

柏林公園の屋外ステージ上で表彰を受ける児童の写真

分団活動「モデルロケットを作って滑走路で飛ばそう」

 12月3日に北海道スペースポート(大樹町多目的航空公園)で、モデルロケットを製作をしました。宇宙交流センターSORAにてモデルロケットを製作した後、滑走路にてを打ち上げを行いました。打ち上げではどれだけ射点近くに着陸させられるかを団員同士で競い合いました。

SORA集会室にてモデルロケットを製作する団員たちの写真
滑走路上にてモデルロケットの打ち上げを試みる団員の写真

研修旅行in釧路

 1月12日に研修旅行を行い、団員5人、保護者2人、引率2人の計11人で釧路市に向かいました。
釧路市内の釧路こども遊学館で科学体験やプラネタリウム見学をしたほか、宇宙産業へ参入した釧路製作所の工場見学もさせてもらいました。
様々な体験を通して宇宙や科学について学び、団員同士の交流も深めることができました。

釧路こども遊学館館内のプラネタリウム投影機の前で、YAC団旗を掲げつつ記念撮影に応じる団員児童たち5名の集合写真
釧路製作所の工場内を見学する団員たちの写真

インターステラテクノロジズ株式会社 工場見学

 3月4日にインターステラテクノロジズ株式会社の工場・射場を見学しました。
工場では、MOMOの実機やZEROの部品を見学し、ロケットの仕組みについて学びました。その後LC-0射場へ移動し、組立棟やMOMOの発射台を見学しました。
また、ZEROを打ち上げる予定のLC-1射場の建設地も見学しました。ロケットの実機や射場を見たことで、宇宙産業についてより深く学ぶことがきました。

インターステラテクノロジズ社の工場内にてMOMO7号機の実機を見学する団員たちの写真
雪の残るロケット発射台付近にて、記念撮影に応じる団員たちの集合写真

出展関係

 大樹町や北海道の航空宇宙に関する取り組みをPRするため、道内外の航空宇宙関係の展示会やイベントに出展しました。北海道宇宙科学技術創成センター「HASTIC」やSPACE COTAN株式会社等と共同で出展し、パネルやポスター、実験機材等の展示、映像放映、パンフレット等の資料配布を行いました。

SPACE LINK

  • 展示会場:東京ドームホテル(東京都文京区)
  • 開催期間:8月23日
SPACE_LINKにおける北海道スペースポート(HOSPO)の出展風景の写真

ビジネスEXPO

  • 展示会場:アクセス札幌(札幌市)
  • 開催期間:11月10日から11日
  • 来場者数:23,857人
第36回ビジネスEXPOにおける、北海道宇宙科学技術創成センター・大樹町・SPACE_COTANの出展風景の写真

ロボット・航空宇宙フェスタふくしま 2022

  • 展示会場:ビックパレットふくしま(福島県郡山市)
  • 開催期間:11月25日から26日
ロボット・航空宇宙フェスタふくしま2022における北海道スペースポート(HOSPO)の出展風景の写真

TOKYO SPACE BUSINESS EXHIBITION 2022

  • 展示会場:室井三井ホール&日本橋三井ホール(東京都中央区)
  • 開催期間:12月12日から14日
TOKYO_SPACE_BUSINESS_EXHIBITION_2022における北海道スペースポート(北海道宇宙関連ビジネス創出連携会議)の出展風景の写真

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