母子保健

更新日:2025年04月15日

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母子健康手帳

大樹町に居住の方で、妊娠届を出された方に交付しています。
母子健康手帳は妊婦健診の結果、出産の状況、お子さんの健診記録や予防接種状況を記載する大切な手帳です。
医師の診断後は早めにらいふにて妊娠届出を行い、手帳の交付を受けましょう。
届出の際は印鑑を持参してください。

母子手帳交付の際は、あらかじめお電話をくださいますよう、お願いいたします。
連絡先:01558-6-2100

妊婦健康診査

 おなかのあかちゃんが順調に育っているか、お母さんのからだに異常はないかを知るために、定期的に健康診査を受けましょう。大樹町では妊婦一般健康診査受診票14枚、超音波検査受診票11枚を交付し、費用の一部を助成しています。

 前期分として、母子健康手帳交付時に妊婦一般健康診査受診票8枚(30週までの分)、超音波検査受診票11枚を交付します。後期分として、母親学級参加時又は、妊娠7ヶ月頃にらいふに来所していただき、妊婦一般健康診査受診票6枚(32週〜39週前後)を交付します。

 道外の医療機関で健診を受けられる場合も一部助成しますのでお問い合わせください。

妊婦健康相談

 妊娠中の不安や疑問などに保健師・栄養士・歯科衛生士が応じます。ご希望で訪問もいたしますのでご連絡ください。

産婦健康診査(産後2週間・産後1か月)、1か月児健康診査受診票の交付

 産後2週間と産後1か月の産婦健康診査ならびにあかちゃんの1か月児健康診査にかかる料金負担が軽減される受診票を交付します。
 なお、受診票がないと料金が発生する場合がありますので、忘れずにご持参ください。
 また、医療機関によっては産後1か月産婦健康診査受診票を使用できない医療機関があります。
 その場合は一度窓口で自己負担していただきますが、後日償還払いさせていただきますので、領収書を保管願います。

新生児聴覚検査受診票の交付

 耳の聞こえ(聴覚)の障がいを早い時期に発見するための新生児聴覚検査を医療機関で検査した際、料金負担が軽減される「新生児聴覚検査受診票」を交付します。

大樹町不育症治療費助成金交付申請

 大樹町では、不育症治療を受けている方の経済的負担の軽減を図るため、不育症の治療・検査費を助成します。
 助成対象者は次のすべての条件を満たす方です。

  1. ご夫婦いずれかが大樹町に住所を有していること
  2. 町税を完納していること
  3. 他の市町村から同様の助成を受けていないことまたは受ける予定がないこと
  4. 北海道が実施する不育症治療費助成の決定を受けていること

対象となる治療と助成内容について

 北海道が助成対象経費と認定した費用から北海道の助成金を差し引いた額が大樹町の助成対象になります。上限額に満たない場合はその額を助成します。

助成上限額 50,000円

申請に必要なもの

  1. 北海道の不育症治療費助成事業交付決定指令文(写し)
  2. 大樹町不育症治療費助成金交付申請書
  3. 印鑑

(注意)住民票謄本、納税証明書は事前に必要ありません。

北海道不育症治療費助成事業についてのお問い合わせ先

十勝総合振興局保健福祉部(帯広保健所):0155−27−8638

不妊治療費の助成について

 不妊治療を受けている方の経済的負担を軽減するため、治療費および特定不妊治療の通院にかかった交通費の一部を助成します。

詳細は下記、または以下のリンクをご覧ください。

助成の対象者

  1. 婚姻しているご夫婦(事実婚関係にある方を含む)
  2. 夫婦のうち一般不妊治療、特定不妊治療を受けた方が治療時及び助成金交付申請時ともに大樹町に住所を有している方
  3. 夫婦ともに町税を完納している方
  4. 他市町村から同様の助成を受けていないこと、または受ける見込みのないこと
  5. 北海道が指定した医療機関において不妊治療を受けた方

助成額

  • 一般不妊治療:1年度につき15万円まで
  • 特定不妊治療:1回の治療につき30万円まで

助成内容について

 令和5年4月1日以降に治療を開始した一般不妊治療、特定不妊治療が対象です。

  • 一般不妊治療: 年齢・回数の制限なし
  • 特定不妊治療: 治療開始時の妻の年齢が40歳未満の場合は通算6回、40歳以上の場合は通算3回

交通費の助成について(注意:特定不妊治療のみ)

令和6年4月1日以降の特定不妊治療の通院分を対象に、自宅から医療機関までの距離が片道25キロメートルを超える方に距離数に応じて交通費を支給します。(助成上限額を設定しています)

申請方法

申請に必要な書類は下記からダウンロードまたは大樹町保健福祉推進センターらいふ窓口でお渡ししています。
必要書類をご記入、ご準備の上、らいふ保健福祉課健康係まで提出してください。

  1. 大樹町不妊治療費助成金交付申請書(様式第1号)
  2. 大樹町一般不妊治療費助成受診等証明書(様式第2号) 又は大樹町特定不妊治療費助成受診等証明書(様式第3号)
  3. 助成対象治療に係る医療機関発行の領収書
  4. 助成対象治療に係る薬剤明細書と領収書
  5. 高額療養費又は 付加給付の支給を受けている者は証明書の写し
  6. 夫婦の一方が町外に住所を有する場合は、戸籍謄本及び町外に住所を有する者の住民票謄本
  7. 助成対象者が、事実婚関係にある場合は事実婚に関する申立書 (様式第4号)

新生児・乳幼児訪問

 赤ちゃんのことで心配なことや、お母さん自身のことなどお気軽にご相談ください。保健師・栄養士・歯科衛生士が電話や来所での相談、ご家庭を訪問して、体重測定や相談に応じます。

産後ケア事業

 出産後の心身の回復の促進や育児相談のため産後ケア事業を実施しています。
(補足)対象者には個別にご案内します。

(1)日帰りデイケア 「慶愛病院 産後ケアセンター」

対象者

大樹町に住民票がある産後4ヶ月未満のお母さんと赤ちゃん

サービス内容

お母さんと赤ちゃんの健康チェック、授乳の介助やおっぱいケア、育児相談(抱き方、沐浴、泣き止まない時の対応など)、お母さんの入浴、食事の提供

料金・回数

1回 900円 昼食・おやつ代です。当日慶愛病院の会計にお支払いください。
お一人2回までの利用です。
 

(2)助産師の訪問 「いのちのもり合同会社」

対象者

大樹町に住民票がある産後1年未満のお母さんと赤ちゃん

訪問内容

お母さんの産後の体調の相談、授乳の相談(授乳の方法やおっぱいケア)、育児全般の相談

料金・回数

料金は無料です。お一人6回まで利用できます。(通所型の利用がない場合)
注意 利用日前日の午後2時以降のキャンセルにはキャンセル料が発生します。
キャンセル料は5千円です。

この記事に関するお問い合わせ先

保健福祉課 おやこ保健係
〒089-2145 北海道広尾郡大樹町暁町8番地1
電話番号:01558-6-2100(直通)
ファックス:01558-6-5121
保健福祉課へのお問い合わせ