まちのあゆみ

更新日:2025年03月24日

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まちのあゆみ
年月(西暦) できごと
1635年 アイボシマ付近で採金がはじまり、十勝発祥の地となる
1800年 伊能忠敬、歴舟川河口、アイボシマ、晩成、生花を測量
1858年 松浦武四郎、歴舟川沿いを探検
1869年8月 開拓使が置かれて蝦夷を北海道と改め、十勝国に7郡51カ村が置かれ、本町は当縁郡の区域となる
1874年7月 開拓使地質鉱山技師ライマン、十勝沿岸、歴舟川を調査
1875年 開拓使、砂金鉱区調査戸長役場が開設され、広尾、当縁3郡の戸長役場が茂寄村(現在広尾町)に置かれた松居善夫が初代戸長となる
1876年9月 アイボシマで砂金採取始まる
1878年 歴舟村に駅逓を置く
1880年8月 トノサマバッタ大発生による大凶作
1886年6月 依田勉三、弟文三郎とともに生花晩成地区に晩成社当縁牧場を開設し、牧畜業を始める
1894年4月
  • 富山県人北守小左衛門ら小紋別に入地
  • 兵庫県団体、来海宇平らエンダタラに入植
1896年 広尾街道(帯広-広尾)着工
1897年11月
  • 全道の郡役所を廃止、支庁を置く
  • 当縁郡歴舟、当縁、大樹の3カ村戸長役場を大樹村に置く
1898年
  • 広尾街道開通
  • 大樹市街区設定
1901年2月 大樹郵便局開局
1906年4月 北海道2級町村制が施行され、歴舟外2カ村戸長役場を廃止、新たに当縁、大樹、歴舟、茂寄村役場を現在の広尾町に置く
1919年
  • 広尾・帯広間乗合自動車創業
  • 乳牛飼育始まる
1923年7月 広尾水産組合、歴舟にふ化場建設
1925年 分村運動高まる
1926年6月 茂寄村を広尾村と改称
1928年10月
  • 広尾村から分離独立、大樹村となる
  • 初代村長に上達小次郎就任
1930年1月 大樹市街に電灯が点灯
1930年10月 帯広・大樹間鉄道開通
1937年9月
  • 天皇行幸
  • 十勝拓殖実習場と拓北部落を視察
1945年7月 空襲で石坂・旭浜・大樹市街で被災 死者2名
1947年4月 改正地方自治法の公布により、首長・議長公職となり、村長に高橋新市当選就任
1948年4月 農協設立
1949年7月 漁協設立
1949年8月 大樹村から忠類村を分村
1950年3月 村立大樹高等学校認可(昭和28年道立高等学校移管)
1951年4月
  • 大樹町制施行
  • 初代町長に高橋新市就任
1952年1月 森林組合設立
1952年3月 十勝沖地震発生、大樹町も被害をうける
1952年6月 行政区設置
1953年9月 町立国民健康保険病院開設
1955年4月
  • 町長に島田繁一就任
  • 旧大津村西部地区(生花・晩成)大樹町に合併
1957年12月 雪印乳業大樹工場チーズ生産開始
1960年12月 商工会設立
1964年6月 交通安全宣言の町を宣言
1964年10月 町民憲章を制定
1966年12月 簡易水道完成
1967年1月 明るく正しい選挙の町宣言
1967年4月 町長に高橋進就任
1967年6月 特別養護老人ホーム開設
1968年5月 十勝沖地震発生(5月16日午前9時49分、大樹町震度5)
1969年1月 大樹忠類共同学校給食センター落成、3学期から小中学校給食開始
1970年6月 町立国民健康保険病院新築オープン
1970年10月 福祉センター完成
1971年4月 町長に野口武雄就任
1971年10月 無火災の町宣言
1971年12月 青少年会館完成
1972年9月 ミニバレー誕生
1973年8月 役場庁舎新築完成
1975年6月 図書館オープン
1975年10月 全町各戸に有線放送開通
1976年10月
  • 大規模草地育成牧場完成
  • 柏林公園完成
1978年10月
  • 開町50年式典挙行
  • 大樹漁港開港式
  • 大樹地区営農用水完成
1979年8月 大樹中学校新築校舎完成
1980年7月 晩成温泉・晩成教養文化センターオープン
1981年10月 B&G海洋センター体育館完成
1981年11月 町歯科診療所オープン
1982年4月 老人福祉センター完成
1982年7月 海洋センタープール完成
1983年1月 学童農業研修センターオープン
1983年3月 福島県相馬市と「姉妹都市」を締結
1983年10月 大樹高等学校新校舎完成
1984年12月 武道館完成
1987年2月
  • 広尾線廃止
  • 代替バス運行スタート
1987年4月 町長に福原勉就任
1987年11月 防犯のまち宣言
1988年12月 環境庁調査で歴舟川が日本一きれいな河川に認定される
1989年7月 交通公園オープン
1989年12月 町の花(コスモス)・木(かしわ)・鳥(ひばり)を選定
1990年12月
  • 地場産品研究センター完成
  • 防災行政無線施設完成
1991年10月 カムイコタン公園完成
1992年3月 核兵器廃絶平和宣言
1992年12月 中島小学校新校舎完成
1993年3月 農畜産物並びに漁獲物の国内自給推進の町宣言
1993年10月 尾田中学校新校舎完成
1993年11月 歴舟川パークゴルフ場完成
1995年10月
  • 多目的航空公園オープン
  • 特別養護老人ホーム移築完成デイサービス、在宅支援センター完成
1996年10月
  • 下水道終末処理場完成
  • 公共下水道供用開始
1997年3月 生花保育所閉所
1997年12月
  • ふるさと大橋開通、渡り初めに辻本家親子3世代参加
  • 歴舟小学校新校舎完成
1998年3月 歴舟中学校を閉校(46年間開校)
1998年4月 旭浜漁港開港式
1998年8月 生涯学習センターオープン
1998年10月 全国コスモスサミット開催
1998年11月 多目的航空公園滑走路舗装化
1999年4月 町長に伏見悦夫就任
1999年6月 高齢者保健福祉推進センター「らいふ」オープン
2000年8月 新消防庁舎完成
2000年9月 住吉浄水場供用開始
2001年9月 北海道、大樹町、独立行政法人航空宇宙技術研究所、通信・放送機構による文部科学省、総務省ミレニアムプロジェクト「成層圏プラットフォーム定点滞空試験」実施に関する協定調印
2002年2月 オール電化方式の学校給食センター完成
2002年3月 ショッピングセンター「コスモール」、経済センターオープン
2002年4月 家庭ごみ有料化スタート
2002年8月 「コスモール大樹」道の駅に指定
2002年10月 大樹小学校開校100周年記念式典
2003年3月 大樹農協生乳生産8万トン突破
2003年9月 十勝沖地震(マグニチュード8.0)により役場庁舎展望台倒壊
2003年10月 前大樹町長、福原勉氏が8人目の大樹町名誉町民に選ばれる
2003年12月 南十勝二町任意合併協議会設立
2004年3月
  • 浜大樹保育所を閉所(30年間開所)
  • 成層圏プラットフォーム定点滞空飛行試験の実施
2005年3月 歴舟小学校を閉校(103年間開校)
2006年1月 南十勝二町任意合併協議会解散
2006年2月 大樹町初のオリンピック選手誕生、スピードスケートの杉森輝大さん、トリノオリンピック出場
2006年3月 生花小中学校閉校(106年間開校)
2006年9月 天皇皇后両陛下行幸啓(生涯学習センター)
2007年3月
  • 坂下浄水場に高度浄水前処理施設完成
  • 3月下旬から供用開始
2007年5月 5月28日、交通死亡事故ゼロ日数新記録達成(1,083日32年ぶりに更新)
2007年8月 大樹中学校野球部、中体連全国大会出場
2007年10月 「大樹町教育の日」宣言
2008年5月 5月26日 大樹町・宇宙航空研究開発機構(JAXA)連携協力調印
2008年7月
  • 7月6日 農業委員会委員 統一選挙昭和56年から27年ぶりに行われる
  • 7月19日 交通死亡事故ゼロ日数1,500日達成
2008年10月
  • 開町80周年記念式典挙行
  • 大樹高校創立60周年記念式典
2009年1月 大樹小学校改築完成 供用開始
2009年3月 石坂小学校閉校(77年間開校)
2009年4月 町内で交通死亡事故が発生「交通死亡事故ゼロの日」が1,756日で止まる
2010年2月 スピードスケートの杉森輝大さんバンクーバーオリンピックへ出場(2度目のオリンピック出場)
2010年3月 石坂保育所を閉所(41年間開所)
2010年4月 銀河連邦へ加盟調印「タイキ共和国」誕生
2010年6月 青少年会館を閉鎖
2010年8月 口蹄疫発生拡大のため、清流まつり・町民盆踊り大会中止
2010年11月 環境省の平成21年度公共用水域測定水質設定で歴舟川上流がBODまたはCODが低い水域で選ばれる
2010年12月 台湾で開催の日台友好親善野球の北海道選抜チームに、大樹中からスコアラーを含め5人が選抜
2011年1月 南十勝こども発達支援センター移転(老人福祉センター改修)
2011年3月 中島小学校閉校(112年間開校)
2011年10月 群馬県吉岡町と友好都市協定を締結
2012年1月 大樹中学校体育館改築完成
2012年9月 i-Ball(アイボール)データを大樹町で受信。大気圏再突入時データの観測機器の帰還は世界初
2013年3月
  • 尾田小学校閉校(99年間開校)
  • 尾田中学校閉校(66年間開校)
2014年5月 美成地区の多目的航空公園内に「大樹町宇宙交流センターSORA」オープン
2014年10月 大樹町立国民健康保険病院の改築完了、診療開始
2015年2月 堀川大地選手、長野県で行われた全国中学校スケート大会に出場、1,500メートルで金メダル、3,000メートルでは銀メダルを獲得
2015年3月
  • 旭保育所閉所(39年間開所)
  • 忠類大樹インターチェンジ開通
2015年5月 町長に酒森正人就任
2015年9月 台湾高雄市大樹區と友好交流協定を締結
2016年1月 堀川翼選手、長野県で行われた全国全国中学校スケート大会に出場、前年の兄大地選手と同じ1,500メートルで金メダル、3,000メートルでは銀メダル、堀川さくら選手は女子1,000メートルで7位入賞。
2016年2月 堀川大地選手、ノルウェーのリレハンメルで行われた冬季ユースオリンピックスピードスケート男子1,500メートルで銀メダルを獲得
2016年7月 新・ご当地グルメグランプリ開催 来場者数延べ約13,000人
2016年8月 台風10号上陸 増水によりヌビナイ橋付近の道路が崩落、1名が川に転落して死亡、全町で断水(8月31から9月7日)
2017年3月 大樹農協生乳生産10万トン突破
2017年7月
  • インターステラテクノロジズ社観測ロケット「MOMO」打ち上げ
  • 推定高度20キロメートルに到達後海上に落下(7月30日)
  • 多目的航空公園内にパブリックビューイングを設置 約700人来場
2017年9月 台風18号上陸 町道14か所で路面洗堀・路肩決壊などの被害が発生、水道管流出による断水5件、デントコーン倒状被害、流木による海岸被害、林業被害(9月18日)
2017年12月 国土交通省による自動運転サービス実証実験 雪道での実験は日本初(12月11日〜15日)
2018年2月 堀川翼選手、長野県で行われた全国中学校スケート大会に出場 1,500メートルで銀メダル、3,000メートルでは大会新記録での金メダルを獲得(2月3日)
2018年4月
  • 大樹町宇宙交流センターSORAリニューアルオープン 集会室増築、展示室の一新(4月28日)
  • スペースフェスタ2018開催 来場者約4,300人(4月28日〜29日)多目的航空公園でのパブリックビューイング設置
  • インターステラテクノロジズ社観測ロケット「MOMO2号機」の打ち上げ予定されるが延期を発表
2018年5月 開町90周年を記念し清流鯉のぼりミニイベントに姉妹都市相馬市から騎馬武者が登場 約2,500人が来場(5月5日)
2018年6月
  • スペースフェスタ2018開催(2回目) 来場者約700人(6月30日)
  • 多目的航空公園でのパブリックビューイング設置
  • インターステラテクノロジズ社観測ロケット「MOMO2号機」は約20メートルまで上昇後墜落し爆発、周辺への被害はなし
2018年9月
  • 平成30年北海道胆振東部地震発生 大樹町震度4を観測、地震と同時に全道的な停電(ブラックアウト)が発生し、町内全域ではおよそ2日間の停電
  • 停電による生乳廃棄、商品・食材廃棄、宿泊予約の取り消しなどの被害(9月6日)
2018年10月
  • 開町90周年
  • 大樹高校創立70周年
2018年12月 町民文芸誌「樹」発刊50年
2019年1月 堀川翼選手、福島県で行われた全国高校総体スケート大会に出場 10,000メートルで金メダル、5,000メートルで銀メダルを獲得(1月23日、25日)
2019年4月
  • スペースフェスタ2019開催 来場者約5,800人(4月30日、5月2日、4日)
  • 多目的航空公園でのパブリックビューイング設置
2019年5月 インターステラテクノロジズ社観測ロケット「MOMO3号機」を打ち上げ、高度100キロメートルを超え、宇宙空間に到達
2019年7月
  • 北海道航空宇宙企画株式会社設立(6月21日)
  • スペースフェスタ2019開催(2回目)来場者約1,600人(7月20日、27日)
  • インターステラテクノロジズ社観測ロケット「MOMO4号機」打ち上げ
  • 推定高度13キロメートルに到達後海上に落下(7月27日)
2019年9月 宇宙の森フェス開催
2019年11月 北海道日本ハムファイターズ「179市町村応援大使2020」で大樹町が選ばれる
2019年12月
  • インターステラテクノロジズ社観測ロケット「MOMO5号機」の打ち上げ、延期が発表される(12月29日から1月3日)
  • 大樹町生涯学習センターでのパブリックビューイング実施 来場者約200人
2020年2月
  • ベラルーシで行われたジュニアワールドカップで、堀川翼選手が男子マススタートで金メダルを獲得、堀川桃香選手がチームパシュートで銅メダルを獲得
  • ポーランドで行われた世界ジュニア選手権大会で、堀川翼選手が男子1,500メートル、マススタートで金メダルを獲得、堀川桃香選手が3,000メートル、チームパシュートで銀メダルを獲得
2020年3月
  • 3月6日 交通死亡事故ゼロ日数1,000日達成
  • 国立大学法人室蘭工業大学と包括連携協定を締結
2020年5月 歴舟川清流鯉のぼりが第30回をむかえる
2020年6月
  • インターステラテクノロジズ社観測ロケット「MOMO5号機」打ち上げ
  • 推定高度12キロメートルに到達後海上に落下(6月14日)
2020年7月 インターステラテクノロジズ社観測ロケット「MOMO7号機」の打ち上げ予定されるが延期を発表
2020年9月 新庁舎建設工事着工
2020年10月 国立大学法人室蘭工業大学航空宇宙機システム研究センターサテライトオフィスに設置
2020年12月 インターステラテクノロジズ株式会社の本社(事務所棟)、新工場(組立棟)が完成し、竣工式を実施
2021年3月
  • 大樹農協生乳生産12万トン突破
  • 多目的航空公園第2格納庫を建設
2021年4月 北海道スペースポート計画本格稼働に向け、新会社「SPECE COTAN(スペースコタン)」設立
2021年5月
  • 新型コロナウイルスワクチン接種開始
  • スマート街区工事着工
2021年7月
  • インターステラテクノロジズ社観測ロケット「MOMO7号機」打ち上げ。2度目の宇宙空間に到達
  • インターステラテクノロジズ社観測ロケット「MOMO6号機」打ち上げ。3度目の宇宙空間に到達
2021年11月
  • 生涯学習センターで「はやぶさ2」特別展示会開催
  • 消防組織創設100周年記念式典開催
2021年12月
  • 大樹町名誉町民、福原勉氏逝去。大樹町葬
  • 第4回町議会定例会で大樹町「ゼロカーボンシティ」を宣言
2022年1月 新庁舎完成検査・引渡(移設は5月予定)
2022年2月 北京オリンピック、スピードスケート女子5,000メートルに堀川桃香選手が出場
2022年3月 大樹福祉事業会、認定こども園たいき落成式、4月1日供用開始
2022年4月 役場新庁舎、落成式
2022年5月 5月6日、役場新庁舎供用開始
2022年6月 町民プール安全祈願祭、工事着工
2022年9月 人工衛星軌道投入用ロケット、LC-1射場建設着工
2022年11月
  • 大樹小学校開校120周年記念式典
  • 11月30日現在、交通死亡事故ゼロ日数2,000日達成(歴代最長)
2022年12月 町民コミュニティバス「コスモ」運行開始
2023年5月
  • 町長に黒川豊就任
  • 5月27日、町民プールリニューアルオープン
2023年7月 町内で交通死亡事故が発生「交通死亡事故ゼロの日」が2,234日で止まる
2023年8月 内閣府が公表した2022年の企業版ふるさと納税寄付額で全国2位となる
2023年9月 大樹宇宙デー初開催、北海道スペースポートツアーを実施
2023年10月 町技ミニバレー考案小島秀俊氏、生涯スポーツ功労者、文部科学大臣表彰を受賞
2024年1月 ドライブインシアター「宇宙の映画館」開催
2024年4月 大樹高校新学科「普通科地域探究科」設置
2024年6月
  • 北海道スペースポート既存滑走路の延伸(1,000メートルから1,300メートルへ)
  • 環境省が「日高山脈襟裳十勝国立公園」を指定

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