地域おこし協力隊の民間事業者等への研修派遣制度
町では、「大樹町デジタル田園都市構想総合戦略(第3期大樹町まち・ひと・しごと創生総合戦略)」を推進するにあたり、国の地域おこし協力隊制度を活用しながら、総合戦略の推進と地域課題の解決につながる「地域協力活動」を町内の民間事業者等から広く募集し、その活動を行うために「地域おこし協力隊員」を民間事業者等に研修派遣します。
「地域協力活動」とは
以下の条件をすべて満たすもので、かつ、別途設置する町の審査会において、隊員の研修派遣に相応しい活動であると判断されたもの。
- 総合戦略の推進に資する活動(注釈)であって、単なる労働力の確保を目的としたものでないこと
- 隊員の活動場所が主に大樹町内であること
- 活動終了後に、町内での起業又は研修派遣先において雇用する見込みがあること
(注釈)総合戦略の推進に資する活動
主に「総合戦略」の「2総合戦略の基本方針」に示された施策に資する活動をいう。
⇒「施策一覧」は下記ファイルをご覧ください。
地域おこし協力隊員の身分
町のパートタイム会計年度任用職員として民間事業者等へ派遣します。
- 任期は1年以内(最大3年まで延長可能)
- 1日7時間45分の週4日勤務、または週31時間勤務
- 報酬は月額291,700円
(補足)原則、隊員に関する事項については「大樹町地域おこし協力隊設置要綱」(平成27年告示第21号)(下記ファイル参照)の規定によるものとします。
「大樹町地域おこし協力隊設置要綱」(平成27年告示第21号) (PDFファイル: 350.7KB)
費用負担
(1)町の負担
隊員の報酬及び活動に必要な経費
(2)研修派遣先の負担
隊員の業務への定着を目的として措置する各種手当(時間外勤務手当など)、派遣先の業務上生じる経費等
研修派遣までの流れ
- 事前相談
応募を考えている民間事業者等は、事前に役場企画商工課または提案事業を担当する課に相談 - 計画書の提出
「地域おこし協力隊活用計画書」を役場企画商工課企画係へ提出 - 書類審査
提出された計画書について書類審査を行い、可否について提案者へ通知 - 審査会
書類審査を通過した場合、審査会を開催し、計画書の詳細等についてヒアリングを実施
審査会において最終判断を行い、可否について提案者へ通知 - 募集・採用
協力隊員の募集・採用(注意:応募がない場合は研修派遣できません) - 研修派遣
民間事業者等へ隊員を研修派遣

地域おこし協力隊の民間事業所への研修派遣の流れの図
要項、様式等
この記事に関するお問い合わせ先
企画商工課 企画係
〒089-2195 北海道広尾郡大樹町東本通33番地
電話番号:01558-6-2113(直通)
ファックス:01558-6-2495
企画商工課へのお問い合わせ
更新日:2025年04月18日