狩猟に伴う事故防止の徹底について
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狩猟者はもちろんのこと、林業従事者、入山者(ハイカー)、釣り人の皆さんは以下のことに注意し、事故防止に努めましょう。
林業従事者
- 作業現場や林道等の入口等の要所に、作業中を示す「のぼり」や作業箇所や期間等を示した看板を設置しましょう。
- オレンジ系色のベストや反射テープ付き保安帽等、遠くから目立つ服を着用しましょう。
- 現場で出会う狩猟者に対する「積極的な声かけ」による注意喚起を行いましょう。
入山者(ハイカー)、釣り人
- オレンジ系色等の明るい色の目立つ服を着用しましょう。
- 鈴やラジオ等、音の鳴るものを携帯しましょう。
- 土日、祝日は狩猟者が集中するため、特に注意しましょう。
狩猟者
- 法令を順守して、安全な狩猟を心掛けましょう。
- 矢先の確認
発砲前に必ず周囲の安全を確認しましょう。(跳弾の可能性、人畜等の有無、道路及び家屋の状況) - 獲物の確認
猟場で動くものは「全て人間である」と考え、その後獲物であることを目視して確認しましょう。 - 脱砲の確認
銃を持つ時、手放す時に装填の有無を確認しましょう。 - 悪天候や日没間際など、獲物を確認しづらい状況での狩猟はやめましょう。
- 大日本猟友会配布の帽子、ベストを着用し、自己防衛と第三者への周知を図りましょう。
- 狩猟は複数人で出猟し、猟場で互いに安全確認を行いましょう。
- 猟場には、林業従事者やレジャーで入林されている人がいるということを常に念頭に置き、細心の注意を払いましょう。
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更新日:2025年03月24日