蜂(ハチ)駆除について
蜂駆除用の防護服の貸し出しについて
蜂の駆除は、専門業者に依頼するのが最も安全・確実ですが、巣が取りやすいところにあるなど、自分で駆除できる場合もあります。
町では、自宅の敷地内や管理地の蜂の巣を駆除する方に対し、蜂の防護服の貸し出しをしています。
注意:なお、スズメバチなどは強い毒性があり、駆除には危険が伴います。また、巣が高所にある場合や撤去が困難な大きさである場合などは、無理をせず専門業者に依頼するようにしてください。
蜂の巣駆除に関して
貸出物品
防護服、防護手袋、防護靴、ヘルメット
注意:殺虫剤はご自身でご用意ください。
貸出対象者
町内の土地もしくは家屋の所有者または管理者
貸出期間
2日間程度(基本、貸出日の翌日に返却いただきます。)
費用
無料
手続きの流れ
貸し出し前に受付をお願いします。
受付場所:住民課 住民活動係
注意:防護服は2組しかありませんので、事前に電話(6-2116)で在庫の確認をお願いします。
蜂防護服使用上の注意事項 (Wordファイル: 15.1KB)
蜂の巣駆除作業中の事故などについて
防護服は蜂の針が刺さりにくい構造ですが、絶対に刺されないとは言い切れません。蜂の危険性を十分に確認し、十分な注意を払って駆除にあたってください。作業中の事故に関しては、町では一切責任を負いません。
スズメ蜂の駆除業者一覧
料金につきましては、巣の場所や形状によって異なりますので、直接業者にお問い合わせください。(駆除業者は以下のリンクをご覧ください。)
また、公共施設や道路上などで巣を発見された場合は、住民課住民活動係までご連絡ください。
巣の所在を知っている場合の対応
- 春に巣を見かけたら早めに取り除いてください。
- 巣を発見した場合は近寄らずに、看板やテープなどで危険を周知してください。
- 巣に振動を与えるなど刺激しないでください。蜂が攻撃的になり大変危険です。
- 巣の近くでは作業をしないでください。巣に何もしていなくても、蜂が攻撃してくる場合があります。
巣の所在が分からない場合の対応
蜂の生息環境では着衣に注意してください。
- 長袖長ズボン、ゴム手袋や長靴などで素肌を隠してください。
- 黒髪、黒目は蜂が反応しやすいため、帽子やゴーグルなどを着用してください。
万が一蜂に刺されたら
過信することなく、病院での処置をお勧めします。
この記事に関するお問い合わせ先
住民課 住民活動係
〒089-2195 北海道広尾郡大樹町東本通33番地
電話番号:01558-6-2116(直通)
ファックス:01558-6-5011
住民課へのお問い合わせ
更新日:2025年08月01日