学校給食〜安全でおいしい給食を目指して〜

更新日:2025年04月01日

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調理員が給食を調理している写真と給食を学校へ届ける運搬車の写真と生徒が給食を盛り付ける写真

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給食だより・予定献立表

給食だより

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毎月の「給食だより」には、食育の推進につながる情報と、学校給食の「予定献立表」を記載しています。

学校給食行事

ふるさと給食

  • 大樹町の農畜産物や水産物を学校給食の食材として使用し、児童生徒の地場産物に対する理解を深め、ふるさと大樹町の良さを再発見してもらうことを目的に年2回程度実施しています。
  • 大樹の和牛、秋鮭、ホエー豚肉、清流だいこん、チーズなど大樹の食材をふんだんに味わっていただきます。

アンコール給食

  • 義務教育が最後の年となる中学校3年生を対象に「アンコール給食アンケート」を実施し人気の高いメニューを取り入れた給食を毎年3月上旬に5日間提供しています。

高校生考案メニュー

  • 北海道大樹高等学校の食生活を総合的に学ぶ「フードデザイン」選択の3年生が考案した給食のメニューに基づいた給食を年1回提供しています。

大樹町の学校給食について

実施の概要

  • 大樹町の学校給食は、大樹小学校、大樹中学校、大樹高等学校の給食を大樹町学校給食センターで一括で提供しています。
  • 年間約200日稼働しています。1日あたり510人に提供しています。(令和6年12月1日現在)
  • 主食は米飯を週3回(月曜日・火曜日・金曜日)、麺類を週1回(水曜日)、パンを週1回(木曜日)提供しています。

方針、アレルギー対応給食の提供

  • 材料は大樹町産、十勝産、道産、国産の食材を取り入れる。
  • 安全で美味しい給食を児童生徒に提供する。
  • 学校給食における食物アレルギー対応給食(除去食及び代替食)を提供する。

北海道大樹高等学校への給食提供

  • 平成25年度より大樹高校の存続・活性化のための魅力度アップの取り組みの一つとして学校給食の提供を行っています。
  • 学校給食センターの栄養教諭による食に関する指導や講話なども実施しています。
     

学校給食費

小学校 297円/食    
中学校 356円/食
高   校 395円/食

給食費の最終改定:令和7年4月(改定理由:食材価格の高騰に対応するため)
 


学校給食費負担額

小学校 児童240円/食     教職員等297円/食
中学校 生徒288円/食     教職員等356円/食
高   校 生徒320円/食     教職員等395円/食

※給食費の改定を行いましたが、保護者負担軽減を図るため改定による増額分を全額町が
    負担いたします。(1食あたりの町負担額は小学校57円、中学校68円、高校75円です。)
    児童生徒の学校給食費負担額は改定前の金額となります。
※給食費の納付は5月から2月まで10期に分けて納付していただきます。ただし、高校は学校
    の指示に基づき学校へ納付していただきます。

大樹町学校給食センターについて

大樹町学校給食センターの外観の写真

施設及び運営の概要

建設面積

給食センター 855.23平方メートル

全体 951.16平方メートル

調理能力 最大900食
給食の形態 完全給食 年間約200日
配送方式 コンテナ方式
職員数

所長(兼務)1名、給食係2名、栄養教諭(大樹小学校栄養教諭)1名
調理員12名(正職員4名、フルタイム会計年度任用職員3名、パートタイム会計年度任用職員5名)
※調理業務は午前10名、午後9名体制で行っています。

学校給食運営委員会

大樹町学校給食設置条例に基づき、学校給食に関する重要な事項を協議するため大樹町学校給食運営委員会を設置しています。
委員〜学校代表3名(町内各小中高等学校校長)
PTA代表3名(町内各小中高等学校PTA代表)
町内公立学校職員3名(町内各小中高等学校養護教諭)


特色

  • HACCPの概念に基づき、各所に衛生面、管理面で配慮
  • オール電化厨房の採用により排気の出ないクリーンな室内(火を使わないので、火災の心配が軽減)
  • 調理室への出入り口全てに前室及び衛生管理室を設け、手洗い、白衣の着替え、履物の履き替えができるように配慮
  • 各エリアを仕切りや色で分け、「汚染区域」と「非汚染区域」を明確に区分けし、衛生管理に配慮
  • 食材ごとの流れを分別し、交差による汚染を防止できるレイアウト
  • 下処理室と調理室の間に両開きのパススルーの冷蔵庫と冷凍庫を配置し、食材の温度管理を徹底
  • エアシャワーによる調理室への出入りの際の衛生面強化
  • 調理室への出入口等に自動ドアを装備し、素手による開閉を行わないよう二次汚染を防止する構造
  • スチームコンベクションオーブンやブラストチラーの導入により、安全性の向上と一定の品質で提供できるシステム
  • 「サラダ室」を独立させ、交差汚染が生じない構造
  • 全てのエリアに専用カートを置き、人による汚染防止に配慮し、水が床に落ちないよう配慮
  • 施設内の床は菌が繁殖する条件である水分を排除することができるドライフロアを採用

学校給食センター求人情報

学校給食センターの調理員の集合写真

この記事に関するお問い合わせ先

学校給食センター
〒089-2138 北海道広尾郡大樹町柏木町16番地2
電話番号:01558-6-2418(直通)
ファックス:01558-6-3353
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