ファミリーサポート事業

更新日:2025年03月31日

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 大樹町では、平成27年4月から子育て支援の取組として、ファミリーサポート事業をスタートしました。
 この事業は、育児の援助を希望する方(依頼会員)とその援助を行う(協力会員)が会員となって、地域における総合援助活動を行う事業です。
 ご自身の都合で援助を受ける・行うことが可能ですので、ぜひご登録ください。

事務局と利用会員と協力会員の関係が矢印で示された大樹町ファミリーサポート事業の仕組みの説明図 詳細は以下

大樹町ファミリーサポート事業を利用するときの流れ

相互援助活動の内容

  • 保育園、小学校への送迎、始業時間前又は終業時間後の児童の預かり
  • 通院、家族の介護・看護、冠婚葬祭などの保護者の都合による児童の一時預かり
  • 産前産後の家事援助

など

ファミリーサポートに加入するメリット

保険加入

 ファミリーサポート中の事故等には町で加入している保険で対応いたします。
 協力会員の事故や依頼された子どもの事故など万一の際にも安心です。

みんなで助け合い

 普段それぞれのご家庭で行っている保育所の送迎などもファミリーサポートで活用すればお互いの負担軽減ばかりか、地域のつながりも深まります。

利用料金

30分200円(燃料費・おやつなどの実費は除きます)
(注意)重度心身障害者医療費・ひとり親家庭等医療費の受給者証を交付された世帯については、利用料金の半額を助成します。

登録から利用の流れ

1 申し込み・登録

 育児の援助を受けたい保護者、援助を協力する者、両者の登録が必要になります。
 事務局(町)まで登録申込書を提出してください。

2 利用調整

 援助を受けたい児童の保護者が利用の申込みをアドバイザー(町)に行います。
 アドバイザーが援助を受けたい保護者と援助を協力する者と一緒に援助の内容を確認、時間、費用等を調整します。

3 活動内容の報告

 援助を協力した者は、月に一度、アドバイザー(町)に活動内容を報告します。

助成について

利用料の助成

 重度心身障害者医療費又は、ひとり親家庭等医療費の受給者証の交付を受けている世帯並びに住民税非課税世帯の依頼会員が協力会員に利用料を支払った場合、申請により利用料の半額を助成します。

Q&A

質問1 どんな時でも預からなければならないのですか?

回答1

 入会の際に援助可能な時間帯・曜日・対象年齢等を詳しくお聞きし、希望に合う方がいらっしゃれば紹介いたします。
 自分の都合にあわせてお休みすることも可能です。

質問2 ケガや事故が心配ですが、補償はどうなりますか?

回答2

 ファミリーサポート補償保険に町が一括加入しており、障害・賠償のいずれも補償します。
 個々の会員による保険料の負担はありません。

質問3 子どもを預かる協力会員になりたいのですが、どうしたらいいですか?

回答3

協力会員になるには、保育士などの資格は必要ありません。

子育てが済んだお父さん・お母さんなど子育て中の保護者の手助けをしたい方であれば

歓迎しますので、ぜひお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

保健福祉課 子育て支援室
〒089-2145 北海道広尾郡大樹町暁町8番地1
電話番号:01558-6-2700(直通)
ファックス:01558-6-5121
保健福祉課へのお問い合わせ