大樹町高齢者保健福祉推進センター「らいふ」

更新日:2025年03月24日

ページID : 1811

施設紹介

入口の庇上部に「大樹町保健福祉推進センター」の壁面看板が設置されている「らいふ」の外観写真

大樹町高齢者保健福祉推進センター「らいふ」は、赤ちゃんからお年寄りまで町民の保健予防や健康増進と高齢者や身体障害者、母子福祉などの向上を図るため、保健行政と福祉行政の総合的な拠点として、平成11年6月に開設しました。
「らいふ」では、各種健診(検診)、予防接種、健康教育、健康相談のほか、高齢者に対し介護予防事業、介護保険事業を行っております。また、高齢者の生活を支える総合相談機関、そして介護予防ケアマネジメントの拠点として、地域包括支援センターが設置されています。ほかには高齢者や障害者が在宅で生活するうえで必要な在宅介護用品の展示コーナーを設置しています。
健康増進室には町民の健康増進・体力の向上を図るため、エアロバイクやトレッドミル、各種筋力アップトレーニング機器を設置しており、毎日、多くの方が利用しています。
また「らいふ」の周囲には町立病院、町立特別養護老人ホーム「コスモス苑」、デイサービスセンター、発達支援センター、社会福祉協議会が集中し、町ではこの地域を保健・医療・福祉ゾーンと位置づけ、一体的で機能的なまちづくりを推進しています。

開館時間

  • 開館時間 午前8時30分から午後5時15分
  • 休館日 土曜日・日曜日・祝日・年末年始

アクセスマップ

健康増進室

健康増進・体力向上等を行うための、トレーニング機器が設置してあります。

  • (注意)初回に健康増進室機器の利用説明をうけていただいておりますので、平日の午後5時15分までにお越しください。
    (時間内にお越しできない方は保健福祉課健康係までご連絡ください。(01558-6-2100))
  • (注意)増進室を利用する際は、運動靴をご持参ください。

トレーニング中やトレーニング後に異常を感じた場合は無理をせずただちにトレーニングを中止しましょう。

また、下記の方はご使用になる際は、必ず専門医にご相談の上ご利用ください。

  1. 心臓病・糖尿病・高血圧・呼吸器疾患・変形性関節症など
  2. ご年配の方や、日頃運動習慣の無い方

トレーニングルームのご利用時のお願い

利用におけるコロナ感染拡大防止対策については以下のリンクをご覧ください。

利用料金

らいふ窓口、B&G海洋センターにて利用券を販売しています。

  • 1回券:100円
  • 11回券:1,000円

(らいふ、B&G海洋センター、武道館の共通券です。)

利用時間

月曜日〜金曜日:午前8時30分から午後9時まで

休館日 土曜、日曜、祝日、年末年始

その他

健康器具の紹介については以下のリンクをご覧ください。

オストメイト対応トイレ

 らいふではオストメイトの方々にご利用いただけるようオストメイト対応トイレを設置しております。
 らいふに御用のある方だけではなく、外出先でお困りの方もどうぞお立ち寄りください。

 オストメイトとは大腸やぼうこうの手術により、人工肛門や人工ぼうこうとなった方々のことをいいます。
 オストメイトの方々は、ストーマ(お腹にある人工の排泄口)の先につながっている装具(蓄便袋、蓄尿袋)を常に装着しています。
 この装具にある程度溜まったところでトイレに流しますが、その処理を容易に出来るのがオストメイト対応トイレです。

AED設置

AEDとは

 AEDとは自動対外式除細動器のことを言い、Automated External Defibrillatorの略称です。
 傷病者に装着すると、心電図を自動的に解析して、電気的な除細動(電気ショック)が必要かどうか判断してくれるものです。
 電源を押すだけで、後はどういう操作をすべきかを「音声メッセージ」で知らせてくれるので、一般の方でも簡単に操作できます。

AEDの効果

 心室細動(=心臓が細かくふるえるような状態)などの致死的な不整脈に対し、電気ショックを与えてその「ふるえ」を取り除くことを「除細動」と言います。
 発祥から1分経過するごとに7〜10%ずつ救命率が低下するといわれ、できるだけ早期の(遅くとも5分以内)除細動が大切です。
 発見者、そばにいる人による救命処置で、救命率を飛躍的にあげることができます。
(補足)いざというとき、自信を持って使用できるために、保健福祉課職員が救急講習会に参加しています。

この記事に関するお問い合わせ先

保健福祉課 福祉係
〒089-2145 北海道広尾郡大樹町暁町8番地1
電話番号:01558-6-4833(直通)
ファックス:01558-6-5121
保健福祉課へのお問い合わせ