航空宇宙の取組(2011年度)

大樹町が行っている様々な航空宇宙の取組をご紹介しています。

  クリックした取り組みが表示されます。

  ●  銀河連邦   ●  YAC大樹分団

  ●  見学関係   ●  ペットボトルロケット製作  

  ●  講演会    ●  出展関係

   

銀河連邦

大樹町は、「タイキ共和国」として、銀河連邦に加盟しています。
物産展などを開催し、宇宙のまちとしての大樹町をPRする場となっています。

 

・・・銀河連邦については<こちら>をご覧ください。

さがみはらフェスタ2011 銀河連邦物産展 

11月19日と20日に神奈川県相模原市で行われた「さがみはらフェスタ2011」銀河連邦物産展に出展しました。1日目は暴風雨で客足も少なく大苦戦を強いられましたが、2日目は快晴で13万人が訪れました。タイキ共和国では、「いもだんご」・「かぼちゃだんご」・「しるこ」・「飲む生チーズ」・「鮭とば」を販売しました。また、他の共和国では、「焼きさんま(オオフナト)」、「酒まんじゅう(サガミハラ」、「黒豚串(ウチノウラキモツキ)」など各共和国の特産品を販売しました。

さがみはらフェスタ(1) さがみはらフェスタ(2)

 

銀河連邦物産展in柏林公園まつり

9月18日に大樹町柏林公園で行われた「柏林公園まつり」内で銀河連邦物産展を開催しました。サガミハラ共和国・ノシロ共和国・ウチノウラキモツキ共和国が出展し、雨模様の中でしたが、各共和国の特産品などを販売しました。サガミハラ共和国からは、銀河連邦経済協議会の茅会長とタイキ共和国担当大使の横山大使が、直接販売を行いました。ご来場・購入いただいた皆様、ありがとうございました。 

銀河連邦物産展1 ginga3

 

JAXA相模原キャンパス特別公開 銀河連邦物産展 

7月29日〜7月30日に神奈川県相模原市のJAXA相模原キャンパスで行われた「JAXA特別公開」の「銀河連邦物産展」に出展しました。大樹町の飲む生チーズ(アグリスクラム)とカウベルアイスクリーム(大樹協同商事)を販売し、暑い中、たくさんの方に購入していただき、2日間であっという間に完売しました。

銀河連邦物産展(相模原1) 銀河連邦物産展(相模原2)

 

 

 

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YAC大樹分団

日本宇宙少年団(YAC)大樹分団では、今年度も総会や研修旅行など、団員同士の交流を深める活動を行いました。

2011スペースイラストコンテスト

大樹スペース研究会と日本宇宙少年団大樹分団の主催で「2011スペースイラストコンテスト」が実施されました。7月から8月まで作品募集し、町内外の小中学校から35名の作品応募をいただきました。9月8日に審査会を行い、最優秀賞には、姉崎沙恵さん(尾田中学校2年生)の作品が選ばれました。入賞者は、9月18日に開催された「柏林公園まつり」のステージ上で表彰され、賞状・メダル・副賞が贈られました。

スペースイラストコンテスト1 スペースイラストコンテスト2 スペースイラストコンテスト3

 

YAC大樹分団研修旅行

8月5日〜6日に日本宇宙少年団(YAC)大樹分団の研修旅行を行いました。19名の参加者が、札幌市へ向かい、サイエンスパーク・雪印メグミルク札幌工場、札幌市防災センターなどを見学しました。団体行動することで団員の結束力が深まり、普段できない体験を出来たことで、団員たちはとても楽しそうに学習していました。

YAC研修旅行1 YAC研修旅行2 YAC研修旅行3

 

YAC大樹分団総会 

6月18日に多目的航空公園で平成23年度日本宇宙少年団(YAC)大樹分団(分団長勝海敏正)総会が開催されました。新入団員13人を含め団員は48人、研修旅行や航空宇宙実験見学など今年度の事業を決定、ペットボトルロケットを作り空高く飛ばしました。

YAC総会1 YAC総会2 YAC総会3

 

 

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見学関係

大樹町多目的航空公園では見学の受け入れも行っており、航空宇宙について学ぶことができます。 

大樹町・JAXA 連携協力イベント「〜宇宙のまち〜大樹発 すごい気球を作るぞ!」

3月24日(日)に大樹町多目的公園において、大樹町・JAXA連携協力イベント「〜宇宙のまち〜大樹発 すごい気球を作るぞ!」を開催しました。子供・大人合わせて、41名が参加しました。イベントでは、あまり見学することが出来ない「大気球指令管制棟」の見学・DVD鑑賞を行いました。大気球指令管制棟の指令室見学では、実際に電波を発生させ受信状態の見学やカメラ映像を電波で送信し、モニターに映す実験など行い、子ども達は不思議そうに眺めていました。その後、JAXA斎藤芳隆准教授から大気球実験などについての講演があり、実演を交えた楽しい講演をしてもらいました。その後、JAXA格納庫では、スーパープレッシャー気球の実演を行いながら、薄膜気球フィルムを使った体験を行い、参加者はフィルムの薄さに驚いていました。

気球イベント1 大気球イベント2

 

南十勝夢街道モニターツアー

12月10日(土)に南十勝夢街道モニターツアーとして、札幌市在住の親子29名が大樹町多目的航空公園を訪れました。大気球実験のDVD鑑賞やJAXA施設の見学を行いました。見学の最中に、作業をしていたスカイプラットフォームの方のご厚意により、小型飛行船のデモンストレーションを行ってもらい、参加者はとても感激していました。

南十勝夢街道1 南十勝夢街道2 

 

札幌日本大学高等学校研修旅行

8月3日に理科授業の一環として、札幌日本大学高等学校1年生(12名)が大樹町多目的航空公園を訪れました。見学日に行われていた神戸大学の実験を見学し、無人飛行船の機体に触れ、とても驚いていました。また、神戸大学深尾准教授から実験や技術開発内容などの説明があり、生徒達はとても興味深々に耳を傾けていました。

札幌日大高1 札幌日大高3

 

 

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ペットボトルロケット製作

ペットボトルロケットとは、水と空気の力で発射されるロケットです。
大樹町では、製作から発射までを体験することができます。

ペットボトルロケット製作教室in尾田小学校

9月15日に尾田小学校3年生から6年生の生徒を対象にペットボトルロケット製作教室を行いました。生徒はみな真剣に製作に取り組み、上級生が下級生に教える光景もありました。製作後、全員でグラウンドに向けて、打ち上げを行い、最長飛距離100m越えを記録した生徒もいました。ほとんどの生徒がペットボトルロケット製作初体験ということもあり、楽しく教室を行うことができました。

尾田中学校1  尾田中学校3

 

 日本水ロケットコンテスト2011北海道ブロック大会

8月21日(日)に釧路市消防訓練場で日本水ロケットコンテスト2011北海道ブロック大会が開催されました。北海道内のYAC分団のうち苫小牧、釧路、大樹から4名ずつの選手が参加し、前日20日(土)に釧路市こども遊学館で製作した水ロケットを使用し、飛距離競技と70m先のターゲットに向けて打つ定点競技を行いました。大樹分団の選手の結果は、飛距離競技で岡本亮子さん(尾田中2年)が86.1mで準優勝、定点競技で佐藤興介君(尾田中2年)が5.4mで優勝しました。
 <その他の結果>
  飛距離競技 優勝 佐藤 就君(苫小牧分団)100.3m、3位 圓山 純誓君(苫小牧分団)85.6m
  定点競技  準優勝 坪井 聖弥君(苫小牧分団)9.6m、3位 原田 浩輔君(釧路分団)9.7m
 

水ロケットコンテスト2 水ロケットコンテスト3

 

ふくしまキッズ

8月7日〜8日に福島県の子ども達が大樹町を訪れ、体験の一環として、大樹町多目的航空公園でペットボトルロケット製作と打ち上げ体験を行いました。25名の子ども達が体験し、各々立派なロケットを製作し、打ち上げしました。みんなが作ったロケットが大空へ飛び立つごとに、「お〜」という歓声が上がり、とても喜んでいました。

福島きっず1 福島きっず 福島キッズ3

 

第13回ペットボトルロケットコンテストin大樹

7月31日に開催された「第22回歴舟川清流まつり」のイベントとして「第13回ペットボトルロケットコンテストin大樹」を行いました。規定競技部門(22人)と自由競技部門(9人)の合計31人が参加しました。参加者の中には、札幌市や小樽市の方や、6月に実施した「とかち・ハッピーリバー・プロジェクト」参加者の方も参加していただきました。競技では、規定部門1位が102.18m、自由部門1位が196.87mの記録を残し、上位入賞者に表彰が行われました。

ペットコンテスト1 ペットコンテスト2 ペットコンテスト3

 

ペットボトルロケット製作教室

7月21日に大樹町生涯学習センターでペットボトルロケット製作教室を行いました。大樹町内・外から9名の方が参加され、ペットボトルロケット製作を行いました。中には、この教室で製作したペットボトルロケットで7月31日に行われるペットボトルロケットコンテストに出場する方もおられ、みなさんとても真剣に製作していました。

ペット教室1 ペット教室2 ペット教室3

 

とかち・ハッピーリバー・プロジェクト 

 6月19日帯広NPO28サポートセンター(千葉養子理事長)主催のとかち・ハッピーリバー・プロジェクトでペットボトルロケット製作コーナーに講師として参加、午前と午後2部でペットボトルロケットを製作し、札内川河川敷で思い切り飛ばしました。参加した子どもたちは、ペットボトルロケットの迫力にびっくり!噴射する水を浴びズブ濡れになって楽しみました。

エールセンター1 エールセンター2 エールセンター3

 

札幌新川西中学校修学旅行 

5月31日札幌市北区の新川西中学校3年生32名が修学旅行で大樹町を訪れ、歴舟川上流で砂金掘り友の会の指導を受け砂金掘り体験をしました。ほとんどの生徒が小さな砂金の粒を見つけ、記念の栞をつくり持ち帰りました。午後から多目的航空公園に移動、JAXAの実験施設を見学した後、ペットボトルと厚紙などで水ロケットを製作、滑走路で思い切り飛ばしロケットの原理を学習しました。

新川西1 新川西2

 

 

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講演会

  「めざせ宇宙へ!」特別講演会

11月24日(木)に大樹中学校において、東京大学航空宇宙工学専攻 中須賀真一教授をお招きし、「めざせ宇宙へ!」特別講演会を開催しました。講演会では、宇宙の話をはじめ、中須賀教授が取り組む「CANSAT」や超小型衛星の話があり、大樹中学校生徒をはじめ、一般来場者もとても興味深く聞き入っていました。

特別講演会(1) 特別講演会(2) 特別講演会(3)

 

 

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出展関係

道内外で行われる宇宙・科学関係のイベントに出展し、大樹町の宇宙開発についてのパネルや資料を展示しています。

東京国際航空宇宙産業展2011

10月26日から28日まで東京ビッグサイトで開催された「東京国際航空宇宙産業展2011」に出展しました。HASTIC・十勝圏航空宇宙産業基地構想研究会と合同で出展しました。来場者合計は、約23,000人で、当ブースには、700人から800人の方が訪れました。ブースでは、大樹町をはじめとした、北海道・十勝の航空宇宙産業や航空宇宙の取組をアピールするために、CAMUI型ロケットの実機展示やパネル展示などを行いました。

ASET1 ASET2 ASET3

 

はやぶさ帰還1周年記念展

6月11日〜27日まで、道の駅コスモール大樹で小惑星探査機はやぶさ帰還1周年記念展示(町主催、協力大樹町商工会)を開催しました。7年間、60億キロの宇宙の旅から昨年6月13日オーストラリアに帰還したはやぶさ。本年2月大樹町で帰還カプセルの特別展示を開催、8,293人の来場があり関心の高さがうかがえました。この特別展示で寄せられた484通のメッセージやハヤブサDVD放映、パネル展示などを行い、いまだ衰えないはやぶさ人気もあいまって多くの方に来場いただきました。

はやぶさ1年展示1 はやぶさ1年展示2 

 

北海道の宇宙開発展 

6月13日〜15日まで3日間、北海道庁1階道政広報コーナーで平成23年度北海道の宇宙開発展が開催されました。北海道、NPO法人北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)、十勝圏航空宇宙産業基地構想研究会、大樹町の主催で4回目の開催。北海道内の宇宙開発の取組みをパネルや模型、DVDなどで紹介、大樹町からは町内で実施されているJAXA大気球実験に用いる大気球の1/60模型、多目的航空公園周辺の航空写真など、HASTICは道産ロケットCAMUI250実機、簡易微小重力実験装置EZ-Spaceの実演展示、50m落下塔コスモトーレのカプセル、北海道スペースポート構想図など、室蘭工業大学からはこの夏実験予定の小型超音速飛行実験機プロトタイプのパネル、(株)SNSから小型液体ロケット「はるいちばん」などさまざまな取組みや機体が紹介され、3日間で819人が来場、興味深く展示品に見入っていました。 

道宇宙展1 道宇宙展2 道宇宙展3

 

 

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問い合わせ先

問い合わせ先 大樹町役場企画商工課航空宇宙推進室推進係
住所 北海道広尾郡大樹町東本通33
電話 01558-6-2113(直通)
FAX 01558-6-2495
メール uchu@town.taiki.hokkaido.jp

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