航空宇宙の取組み(令和2年度)
令和2年度に大樹町が行った、様々な航空宇宙の取組みをご紹介しています。
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講演会・イベント
はやぶさ2カプセル帰還パブリックビューイング
12月5日、大樹町生涯学習センターにおいて、小惑星探査機「はやぶさ2」が地球にカプセルを帰還させることにあわせたパブリックビューイング(PV)を実施しました。
はやぶさ2は、2014年12月3日に種子島宇宙センターから打上げられ、2019年に地球から約3億km離れた小惑星「リュウグウ」に着陸し、砂などのサンプルをカプセルに回収後、地球に帰還するミッションを遂行していました。
今回のPVは、はやぶさ2からカプセルが分離される瞬間をWeb中継するもので、大樹町だけではなく、銀河連邦共和国すべてで実施されました。大樹町は十勝管内限定で参加者を募集し、合計35名が来場しました。
当日は、JAXA宇宙科学研究所の吉田哲也教授によるはやぶさ2の概要やカプセル分離・回収についての講演や、銀河連邦共和国同士でのオンライン交流、JAXA管制室やオーストラリアのカプセル回収隊との中継などが行われ、さらにカプセル分離成功の瞬間には会場で拍手が起きるなど、終始盛り上がりをみせました。
また、今回、銀河連邦共和国での取組の一つとして、各銀河連邦共和国のマスコットキャラクターがはやぶさ2カプセル回収部隊特別隊員に任命され、大樹町からはコスピーが他マスコットキャラクターたちと共に現地オーストラリアのウーメラへ派遣され、回収部隊を癒すという任務を遂行しました。
※銀河連邦については<こちら>をご覧ください。
出展関係
大樹町や北海道の航空宇宙に関する取組みをPRするため、道内の航空宇宙関係の展示会に出展しました。主に北海道宇宙科学技術創成センター「HASTIC」、北海道スペースポート研究会と共同で出展し、パネルやポスター、実験機材等の展示、映像放映、パンフレット等の資料配布を行いました。
北海道の宇宙開発展
- 展示会場:北海道庁本庁舎1階道政広報コーナー(札幌市)
- 開催期間:7月29日、30日
問い合わせ先
問い合わせ先 | 大樹町役場企画商工課航空宇宙推進室推進係 |
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住所 | 北海道広尾郡大樹町東本通33 |
電話 | 01558-6-2113(直通) |
FAX | 01558-6-2495 |
メール | uchu@town.taiki.hokkaido.jp |
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