航空宇宙の取組(H27年度)   

大樹町が行っている様々な航空宇宙の取組をご紹介しています。

・・・クリックした取り組みが表示されます・・・

  ● 講演会・イベント
  ● 銀河連邦
  ● YAC大樹分団
  ● 出展関係
  ● 視察関係(別のページに移動します)

 講演会・イベント

大樹宇宙セミナー2016  

 町主催の「大樹宇宙セミナー2016 -ホリエモンの宇宙開発 ぼくがここでやりたいこと-」が3月30日、町生涯学習センターで開催されました。町内でロケット開発を行うインターステラテクノロジズ創始者の堀江貴文氏が同社の展望について講演を行いました。
 今年中に宇宙空間へのロケット打上を予定していることや、将来的に有人宇宙飛行や他の惑星に向けた人工衛星の打ち上げを目指す考えなど、興味深いお話をしていただき、来場者の方々も堀江氏の講演に聞き入っていました。
 また、本セミナーの開催に関して、十勝毎日新聞社の外部サイト「大樹航空宇宙基地構想」(町のホームページトップからリンクあり)にも掲載されていますので、是非ご覧ください。

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帯広大谷短期大学・大樹町長特別講義

 平成28年1月12日(月)に帯広大谷短期大学において、「宇宙のまちづくり」をテーマとして酒森町長による講義が行われました。
 今年度、帯広大谷短期大学の地域教養学科では「協働のまちづくり」をテーマとした特別講義が行われており、その授業の一つとして酒森町長による講義が行われました。講義では、大樹町が宇宙に取組んだ経緯、大樹町で行われている実験、「宇宙のまちづくり」の取組み等を説明しました。受講した学生は約40名で、皆さん熱心に受講していました。

講義 講義

ノーザンレスキュー

 平成27年8月29日(土)に大樹町においてノーザンレスキュー(防災訓練)が行われました。訓練の内容は、地震発生に伴い浜大樹地区でケガ人が発生した場合を想定した訓練で、多目的航空公園から大樹消防署まで自衛隊のヘリコプターにより患者を搬送し、大樹消防署からは救急車でケガ人を搬送するという内容でした。

norzan2 救急車へ搬送

ポカリスエット大樹宇宙教室  

 平成27年8月22日(土)に大樹町多目的航空公園において、「ポカリスエット大樹宇宙教室が開催されました。ポカリスエットを製造販売している大塚製薬(株)が主催のイベントで、管内20組約40名の親子が参加しました。午前中は交流施設SORAの集会室でJAXA有人宇宙技術部門の高橋氏による宇宙授業の講演を行いました。ところどころクイズを出題し、参加された子供達も楽しそうに講演に聞き入ってました。午後からは、大樹町格納庫でペットボトルロケットの製作を行いました。製作中は雨に見舞われましたが、打上げのときには雨もやんで、ペットボトルロケットの打ち上げも大盛り上がりでした。

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第17回ペットボトルロケットコンテストin大樹

 平成27年8月2日(日)に行われた「歴舟川清流まつり」のイベントとして、「第17回ペットボトルロケットコンテストin大樹」を開催しました。規定部門「32名」と自由部門「8名」の合計40名の方々に参加いただきました。始めにデザイン審査が行われ、ディズニーのキャラクターを描いた前田健次さんが最優秀賞に輝きました。規定競技の部では、88.68mを記録した、大樹町の頓所いっせい君が優勝しました。今回の規定部門は、80m超えの方が12名と大混戦となりました。
 また、自由競技の部では、更別村の飯塚健斗さんが、200mを超える特大飛行で優勝しました。
 今年度もたくさんのご参加ありがとうございました。来年度も、本年同様にたくさんのご参加を心よりお待ちしております!!

入賞者一覧は<こちら> (39KB)

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飛行船「スヌーピーJ号」見学会

多目的航空公園に駐機している飛行船スヌーピーJ号の見学会が6月20日(土)11:00から行われました。
この飛行船は、5年前から毎年多目的航空公園にやってきて機体の調整などをしています。

この日は町内外から親子連れなど約250人が集まり、デモフライト中の飛行船を見上げて歓声を上げていました。
着陸後は飛行船を間近に見ることができ、全長約40mの大きな機体に見入っていました。

パイロットのトークショー、○×クイズが行われ、「人が乗って操縦する飛行船は日本でこの機体だけ」「白ナガスクジラよりもこの飛行船の方が大きい」「時速70km位で飛ぶことができるが目立つようにゆっくり飛んでいる」などと話してくれました。

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パイロットに質問する様子 下から

宇宙ワークショップ

平成27年4月29日(水・祝)に、大樹町多目的航空公園において「宇宙ワークショップ」を開催しました。

銀河連邦  

 大樹町は、「タイキ共和国」として、銀河連邦に加盟しています。
 ・・・銀河連邦について詳細は<こちら>をご覧ください。

はやぶさの故郷 潤水都市さがみはらフェスタ2015

 平成27年10月31日(土)~11月1日(日)に神奈川県相模原市で行われた「はやぶさの故郷 潤水都市さがみはらフェスタ2015」に参加しました。「銀河連邦タイキ共和国」のブースで、ジンギスカン、ホエー豚串焼き、焼うどんを販売し、来場者の皆さんに北海道の味覚をお届けすることができました。

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第42回相模原市民若葉まつり

 平成27年5月9日(土)〜10日(日)に神奈川県相模原市で行われた「第42回相模原市民若葉まつり」に、「銀河連邦」の一員として、「銀河連邦物産展」ブースを出展しました。開会式では「お国自慢」として、大樹町や特産品の紹介を行いました。当町の物産ブースでは「ジンギスカン」、「じゃがポークソーセージ」、「鮭とば」、「つぶ貝」、「カウベルアイス」を販売しました。大変好評いただき、たくさんの方々に北海道の味覚をお届けする事がきました。
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日本宇宙少年団(YAC)大樹分団 

日本宇宙少年団(YAC)大樹分団では、宇宙に関する様々な活動にチャレンジしており、
現在38名の小中学生が入団しています。

YAC30周年記念事業 

 平成27年11月14日(土)から15日(日)まで、YAC設立30周年を記念して、日本宇宙少年団北海道ブロックのYAC30周年記念事業が札幌市青少年科学館と恵庭リサーチビジネスパークで行われました。講演「宇宙で生活するには」、「光の不思議」、「国際宇宙ステーション」、「地球から学ぶ」の4つのテーマを通して、団員は科学や宇宙について楽しみながら学ぶことができました。

● 主  催:日本宇宙少年団北海道ブロック協議会
● 共  催:札幌市青少年科学館、公益財団法人 日本宇宙少年団
● 開催期間:平成27年11月14日(土)から15日(日)
● 開催場所:札幌市青少年科学館、恵庭リサーチビジネスパーク
● 内  容:「宇宙で生活するには」JAXA名誉教授 平林 久氏による講演
       「光の不思議」分光器を製作し、光とは何か、その性質と特徴を学ぶ
       「国際宇宙ステーション」ISSで使用されているロボットアームの操作、製作を通じてその原理を学ぶ
       「地球から学ぶ」様々な分野に応用されているジャイロ効果について学ぶ
大樹分団集合写真 平林先生 講演会 ロボットアームの操作

分光器の作製 北海道ブロック集合写真

YAC大樹分団研修旅行

 平成27年8月7日(金)から8月8日(土)にYACの平成27年度研修旅行を行いました。団員7名、保護者5名、事務局2名の合計14名で北見市・陸別町に向かいました。北網圏北見文化センター、オホーツクの木プラザ、山の水族館、銀河の森天文台を見学し、様々な体験を通して科学について学び、団員同士の交流を深めることができました。

研修旅行 集合写真 研修旅行 木プラザ

研修旅行 研修旅行 陸別天文台

ペットボトルロケット製作教室 

  平成27年7月23日(木)に大樹町役場1階大会議室でペットボトルロケット製作教室を開催しました。町内外から11名の参加者が集まり、8月2日に行われるペットボトルロケットコンテストに向けてのロケットを製作しました。ペットボトルをまっすぐに切ったり、まっすぐ固定する作業に苦戦する場面もありましたが、全員立派なロケットを作ることができました。ペットボトルロケットコンテストでの健闘を祈っています!!

製作風景 製作風景

製作風景 全体

 

平成27年度YAC大樹分団総会

 平成27年6月13日(土)にYAC大樹分団総会が、大樹町多目的航空公園内の宇宙交流センターSORAで行われました。

 この日の主な活動は、飛行船「スヌーピーJ号」のペーパークラフト作製と、小惑星探査機「はやぶさ」の映画鑑賞会でした。
 ペーパークラフトの作成では、難しい作業もありましたが、全員スヌーピーJ号を完成させることが出来ました。総会当日、大樹町航空公園では実物のスヌーピーJ号が係留されており、ペーパークラフトとその大きさを比べて驚いていた団員の姿が印象的でした。その後、「はやぶさの日」(毎年6月13日)を記念して、「はやぶさ」の映画「HAYABUSA -back to the earth-」の鑑賞会を行いました。「綺麗」「すごい」といった歓声が上がる場面もありました。

 YAC大樹分団では、今後も宇宙や科学の講演会や実験、研修旅行などを行い、宇宙についての勉強や団員の交流を深める活動をしていきます。

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出展関係  

  道内外で行われる宇宙・科学関連イベントに出展し、大樹町の宇宙開発についてのパネルや資料を展示しています。

  ○ 第30回宇宙技術及び科学の国際シンポジウム(ISTS) 

 平成27年7月4日(土)から8日(水)まで、兵庫県神戸市の神戸国際展示場で開催された「第30回宇宙技術及び科学の国際シンポジウム(ISTS)」に出展しました。
「ISTS」は宇宙技術や科学の発展、次世代の人材育成を目的に1959年より2年に1度全国各地持ち回りで開催されており、宇宙工学の専門家による研究発表や展示会を行ってます。
 展示会場には、宇宙工学に携わる様々な企業や組織等が出展し、行っている活動のPRなどを行っておりました。
 大樹町については、NPO法人北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)、十勝圏航空宇宙産業基地構想研究(TAIRA)と共同出展し、ポスターの掲示やパンフレットの配布などを行いました。

●主  催:第30回ISTS兵庫・神戸大会地元事業実行委員会
●出  展:HASTIC、十勝圏航空宇宙産業基地構想研究会、大樹町
●開催期間:平成27年7月4日(土)から8日(水)まで
●開催場所:兵庫県神戸国際展示場
●展示会の様子

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  ○ 北海道の宇宙開発展 2015

 平成27年5月21日(木)から22日(金)まで、北海道庁1階道政広報コーナーにおいて「北海道の宇宙開発展」に出展しました。
 「北海道の宇宙開発展」は道内で展開されている宇宙開発の取組内容や成果を幅広くアピールし、最新の宇宙開発事情および科学技術について来場者の理解・関心を深めることを目的として、北海道、NPO法人北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)、十勝圏航空宇宙産業基地構想研究会および大樹町の共同開催によって毎年行われている展示会です。
 今年は、宇宙開発のトピックスを模型展示、パネル・ポスター展示、DVD放映やパンフレットの配布によりPRしました。2日間を通して365名の方に来場いただき、展示物の説明に熱心に耳を傾けていただきました。

● 来場者数:365名
● 主  催:北海道
● 共  催:HASTIC、十勝圏航空宇宙産業基地構想研究会、大樹町
● 開催期間:平成27年5月21日(木)から22日(金)
● 開催場所:札幌市 北海道道庁本庁舎1階 道政広報コーナー特設展示場A
● 展示内容:HASTIC、十勝圏航空宇宙産業基地構想研究会、大樹町の宇宙開発のパネル展示など
● 展示概要:こちら(北海道のホームページに移動します。)
● 展示会の様子
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