大樹町の史跡について

大樹式土器

大樹町下大樹遺跡の調査により昭和37年から38年に発掘された土器は縄文文化早期(約7,000年前)のもので、貝殻文
のある平底土器が多数発見され「大樹式」と命名されました。比較的高い温度で焼成され、赤褐色のものが多く、器質
が比較的固いのが特徴です。また、下大樹遺跡からは土器のほかにも石鏃や削器などの土器も出土しています。
これら遺物は、昭和43年1月8日、北海道指定有形文化財に指定されています。
大樹式土器

ホロカヤントー竪穴住居群

遺跡はホロカヤントーの東北岸の標高15mの小段丘上に、南北約2kmにわたっており、竪穴は百数十を数え、一辺
の長さ5m前後で長方形に近く、深さは50cmから1mで、床面は外見よりやや狭く壁面は30度前後をなしていま
す。
遺物の出土数は少ないが、擦文式土器が主体で土器と共伴して黒曜石の石器が少数出ているほか、自然石を僅かに加工
した魚撈用と思われる石錘、蓆編みの錘に使われたとみられる多数の小石、金属器の破片とみられる腐食した鉄片、動
物の骨格が出土しています。
この遺跡の特色は、土器、石器共に数が少なく金属器が出土している事です。おそらく本文化期には、すでに石器の使
用がすたれて、金属器、木器などが多く使われていたものとみられています。
竪穴式住居群跡(空撮)
 

大樹町のトーチカ

大樹町では、海岸沿いのトーチカは確認されていましたが、平成20年9月、旭浜沿岸にある町有林の伐採作業中に、
土に埋もれたトーチカが発見されました。
このトーチカは40年もの間、3mの土に覆われていたので保存状態がよく、大樹町では歴史的に価値のある戦争遺跡
として後世に残すために、トーチカ周辺を整備し、どなたでも見学できるようにいたしました。
トーチカ

パンフレット.pdf (1329KB)

晩成社史跡公園

十勝の開拓の祖である依田勉三が明治26年に建て、大正4年まで住んでいた住居を復元したものをはじめ、サイロ跡や歌碑などを見ることができます。

 パンフレット.pdf (2555KB)

依田勉三住居跡(復元)

大樹町郷土資料館

大樹町郷土資料館は、平成21年3月に閉校した石坂小学校の校舎を利用し、平成22年7月にオープンしました。
この資料館では、大正から昭和に使われていた生活用具や農業用具などを中心に、「石坂」、「生活」、「商業・娯
楽」、「工業」「農業I」「農業II」の6つの部屋で約2,000点を展示しています。
数千年前の土器片から昔懐かしい昭和の品まで、幅広く展示していますので、ごゆっくりご鑑賞ください。

  • 開館期間 平成29年4月22日(土)〜平成29年10月29日(日)
  • 開館時間 午前10時00分〜午後4時00分
  • 開 館 日   土日祝祭日

 パンフレット (524KB)



問い合わせ先

問い合わせ先 大樹町教育委員会社会教育課社会教育係
住所 郵便番号089-2132 北海道広尾郡大樹町双葉町6番地1 大樹町生涯学習センター内
電話 01558-6-2133(直通)
FAX 01558-6-2056
メール shakai_kyoiku-kakari@town.taiki.hokkaido.jp

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