12月7日、大樹漁業協同組合(岡嶋賢一組合長)が昨年6月から浜大樹地区に建設を進めていた水産物加工処理施設がこのほど完成し、関係者ら約50人が集まり竣工式を行いました。
同施設は既存施設が老朽化しているため、処理能力の向上などを目的に防衛施設局の防衛施設周辺民生安定施設整備事業補助金および町の補助金を受け、秋サケの新巻きやイクラ、筋子の加工を主とした水産物加工処理施設として建設されました。
漁協では、一昨年の秋サケの漁獲量が約3600t、昨年も約3400tと豊漁が続いています。同施設の処理能力は従来を上回り、年2000t超の加工を計画しており、加工分野での収益増を目指しています。
建物は鉄骨造り一部二階建て。延べ床面積は1,137.62m2で、既存加工場の約2倍の広さ。これまでの施設が手狭だったことから効率アップが期待できます。加工場のほかに凍結庫や低温庫などがあり、衛生面の配慮も行き届いているため、「食の安心安全に対する消費者ニーズに十分対応できる」ものとなっています。
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