大樹町で宿を始めようと考える人を支援し、必要な知識を伝授する「民宿開業講座」(大樹のグリンツーリズムを考える会など主催)が2月26日、経済センターで開かれました。
主に農家を改造あるいは新築し、ファームイン(農家民宿)などの形式で宿を開く際に関連する法律や経営面の注意点を学びました。
大樹の自然を求める観光客を呼び込むため、まずは町内の宿不足を解消しようと開催。通過型ではなく、滞在型の観光を大樹に根付かせることも狙い。講座のテーマは「皆で学ぼうファームイン」。大樹、中札内、広尾から開業を志す人など34人が参加し、講師はグリンツーリズムなどのインストラクター養成講座を受けた会員たちが務めました。
そのうち、磯部公児さんは、宿を建てる際に必要な認可申請の流れや法律上の注意点を解説。「許認可をスムーズに取るには、申請前の早い段階で窓口の役場担当者らに内容を伝え、協議することが大切」と話しました。
黒川二郎さんは民宿の経営管理について、「開業後のリスクを回避するには、いきなり新築するのではなく、今ある家屋を活用するなどし、初期段階で設備投資を最小限に抑えることが大事」と述べました。
最後に十勝南部地区農業改良普及センターの山腰和枝さんが、B&B(朝食付きで一般家庭や農家に宿泊)の取り組みについての魅力を語りました。
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